昨夜はUSTAリーグの団体戦。
私はダブルスででた。相手は私達のあるいみ天敵なチーム。
秋のリーグではいつもこのチームとの競り合いになるのだ。

相手のペアは両方とも私と以前対戦したことのある人。
一人はアングルショット大好きで、ふいをついてくる。
一人はぽわんぽわんボール。とにかくつなげるいやなタイプ。
両方ともペースボールはうまくあわせてくるのでいろんな球種を混ぜていかなきゃと思ってた。
あと、私の今回のペアはネットプレイが少し苦手。
彼女のバックハンドにたより、あとは私がネットではたくしかないと思ってた。

ま、それよりも、まずは私がどう動けるかが心配だったけどね。

ネットはまかせるといわれ、気合をいれる。

すべりだしよく、2-0とリードするも、向こうも私達になれてくる。
私達のミスがめだちはじめる。

おもったとおり、向こうは私のペアにボールをあつめて、彼女のネットでのミスを誘ってた。

相手のボールは微妙で、、ポーチにでようとするもなかなか決めボールにならない。

私のたよりのサーブもいまいち。
でも今日はダブルフォルトはなかったなー

そしてそのまま3-3になるも4-3とし、なぜかここから私達に運がまわってきたのか、
6-3とあらよっとファーストセットゲット。
最近私はダウンしてからの追い上げに強いようである。

そして迎えたセカンドセット。これまたシーソーゲームで、1-2。
4ゲーム目、私達が30-40からデュースにしてから、デュース合戦が始まった。

もうかぞえられないほどで、途中、スコアを言う声もとだえたほどだった。

そのとき、
「どーーーーーーん!!! ぱっ!ぱんぱん! ひょろろろーーーー」
     「どーーーーーーん!!!!」
とすごい音が。目

空になんと花火ドンッがあがった。
テニスコートの隣のフットボールスタジアムでなんかしてるらしく、それはすごい花火だった。
それもながい。
なかなかやみならない。

「おおみそかでもないのに、なにごと!」
少しの間手を止めみんなでながめてたぐらい。
じゃないと騒音がすごかった。

フィナーレーで
「どどどどどどどっどどーーーん、パチパチ、、どどどーーーん」
と華々しく打ち上げられる花火。普通なら「たまや~」とみとれてるだろうけど、この日は

「うるさーーーい、もういいやろ!Ok, Ok I got it, That's enough!!!!」と叫んでたのはいうまでもない。

それでも私達のデュースはおおかた30分ぐらいつづき、私達が2-2においつく。

このとき私は自分の右足ふくらはぎの異変にきづきはじめるもなんとかもちこす。

その次のゲームは向こうもサーブで疲れたのがあっという間にかたがつき、3-2。
ここでまた3-3にされたが、4-3としてからがはやかった。

このあたりからさきほどからきになっていた右足がたびたびつりだした。
しまいには足の甲や指にまでつりだした。

軽くマッサージをしながらプレイしつづけた。

ちょっと踏み込んだらつる。
やりにくい。つる回数がおおくなる。

みかねた私のペアがメディカルブレイクとる?というもいや大丈夫だとつづける。
デホする?といわれるも、「ええーーそれは絶対いや!」と断言。

足に刺激を与えながら、、 5-3とする。

ここで私のサービスゲーム。
サーブの途中でもつりだす。今度は左もおかしくなる。

40-15となったとき、両方がつり出した。

40-30とされた。最期のポイントと思い、でももうはしれんかった。
ラッキーなことにロブボールがつづく。
もう体制がととのえられなく、私もロブして相手がミスするか、私のペアが決めてくれるのをまつ。
とにかく深いボールをうって、、、そうしたら向こうがミスった!

ゲームセット。6-3.6-3

それを確認して最期のボールを追いかけた際バランスを崩した私はそのまま倒れこんだ。
足がつってたてんかった。
動くとあしがつる。

いたーーーーーーーーーーーい!!ショック!

私のペアが「もうメディカルブレイクとろう!」というので、「ゲームセットだよ!勝ったよ!だから足が最期つった際すわりこんだ!」というと、彼女は、「あれ?そうだったのね。」と。。

それから彼女がケアしてくれて何とか立ち上がり、チームのベンチへ。

そうしたらベンチにいた人たちも私がデホしたと思ってたらしく、勝ったよというと、びっくりしてた。
「あんたがたおれたというからーー」って。

すみませんでした。だって、足がつってバランスくずしたんだもん。
水もっとのみます!

それからみんなでワインのんでお祝いしました。チームも4-1で勝利。
今のところ負けなしです!

しかし、あの花火なんだったんでしょうか???