こんにちは☆
台風、皆さんの地域は大丈夫でしたか?
運動会が中止や延期になったところもあったようですね。
日々の何気ない生活に感謝の気持ちがこみ上げます。
さて、今回は、
大雨になったとき、ママが子どもを守るために
普段から意識しておきたいことを書きますね。
①海抜のチェックと、避難所の確認
地震などの時に避難する避難所と同じ場所、
というのがもちろん望ましいですが、
海抜が低いところの避難所だと、それだけ浸水のリスクが高くなります。
例えば、
「普段は一番近くの小学校が避難所だけど、坂の下の方にあるから、
大雨の時の避難所は坂の上にある中学校」
みたいなことも、普段から子どもたちと話しておくと安心ですよ
②用水路やマンホールの場所の把握
大雨で足元が見えないほどになったとき、
用水路があることに気づかずに、足元を取られてしまうケースがかなり報告されています
特に小さなお子さんは、ママが気を付けてあげてくださいね
また、マンホールは、
普段はフタが閉まっていても、
下を流れる水の量が多すぎると、
水圧でフタが持ち上げられて外れてしまうので、特に注意してください。
雨水で足元が見えなくなることもありますので、
普段から、マンホールの位置を確認しておくといいですね。
避難するとき、手荷物に余裕があれば、
傘や杖みたいなもので足元を確認しながら進むのも良いです
③避難するときは短靴で!←重要☆
「雨イコール長靴」のイメージがありますが、
これは、長靴の高さより水位があると、
靴の中に水が入ってきて足元が重たくなってしまうため、
歩くのがとっても大変になってしまうからです
水に強いと思われがちな長靴ですが、
逆に、靴の中に入ってきた水も逃がさないため、
「ただの重たい靴」になってしまうんです。
既に靴の高さよりも浸水している場合や、
大雨で、今後水位が上がる可能性がある時は、長靴をはかないでくださいね
(道路が舗装されている都市部は、
舗装されていない地域に比べて、水位が上がりやすいので、
そのあたりも覚えておいてくださいね。)
災害は、忘れた頃にやってくる、とよく言いますが、
いつもいつも意識しておくのは正直難しくても、
こんな風に、ちょっとした時に思い返してみるのって大事です。
愛情だけでは、家族は守れません。
正しい知識を身につけておきたいですね。
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