こんにちは☆
やっと給食も始まって、朝ごはんは休校中よりバタバタするけど、
お昼ごはんは少し楽になってきたのではないでしょうか。
(私の住んでいるところでは給食は小学校までなので、中学生の娘はお弁当を持って行っています。元から私がお弁当派なので、娘のはそれにおかずが少し増える程度で、そこまでハードル高くはなかったですけどね…。そもそもそんなに凝ったお弁当ではないし
詰めるのはセルフサービスでやってもらってるので)
(注:こんなに可愛くて凝ったサンドイッチは作ったことありません)
さて、今回は、
おうちでご飯を作るときに、
ちょっとしたひと手間で「ちゃんとしたご飯」になる方法、
しかも、「食育」にもなるヘルシー系の裏ワザをシェアしようと思います。
それは…
調味料を正しく選ぶこと!
日々のお料理、炒めるにしても煮るにしても、焼くにしても、味付けって基本的に必ずしますよね。
その時に使う調味料を、きちんと選んでほしいのです。
市販の「〇〇の素」も、確かに簡単で本格的な味(っぽく)になって、香りも良くお値段も手頃なので、私もお世話になっています。
でも、裏面の表示を見てみると塩分が高かったり、「化学調味料」や「香料」、「保存料」などが使われているものも多く、出来れば時々にしたいものです。
今回は、和食の基本の調味料である
「さ・し・す・せ・そ」について、選び方を簡単にご紹介します。
≪*和食の基本の「さ・し・す・せ・そ」とは、
さ…さとう(お砂糖)
し…しお(お塩)
す…す(お酢)
せ…せうゆ(お醬油)
そ…みそ(お味噌) のことです。
加える順番も、基本的にはこの順番が良いとされています。≫
では、最初は
さ…さとう(お砂糖)
スーパーで一般的に売られている「上白糖」などは、サトウキビから抽出された糖を精製して作られたものです。
(「三温糖」や「グラニュー糖」も同じ)
精製したものは旨味が少なく、また身体を冷やしやすいので、
「粗糖」や「黒糖」など、
精製度合いの低いものが、旨味も栄養価も高くておススメです
※注※
黒糖、として売られているものの中には、シロップなどが混ざっている場合もあります。
表示を見て確認してみてくださいね。
でも、もっと札幌ママ・北海道ママにおススメなのが、
「てんさい糖」
です!
北海道で主に取れる「サトウダイコン」が原料なので、
地産地消でもあるし、南で取れるサトウキビよりも、身体を冷やしにくいです。(温活にもGood)
ふつうのお砂糖と同じように使えますよ。
お次は、
し…しお(お塩)
これも、精製した「精製塩」ではなく、旨味(にがり)が残っているお塩が良いです。
スーパーに行くと色々なお塩があるけれど、
袋で売っているものは「海塩」がほとんどです。
出来れば日本の海水から作られたものを選びたいですね。
ちなみに、豆乳ににがりを入れると固まるのは有名ですよね。
(お豆腐とか、湯葉とか)
↑これでわかると思いますが、にがりにはタンパク質を固める働きがありますので、
お肉(特に高いお肉)を食べる時には、お肉が硬くならない「岩塩」が良いですよ
(岩塩にはにがりが含まれていないので、お肉のタンパク質が硬くならないんです)
ちょっと長くなりそうなので、
残りの「す・せ・そ」はまた次回に続きます♪
楽しみにしてて下さいね😊