7月になって、新しいテーマに変わります♡


意外と赤ちゃんって、家にあるおもちゃはすぐ飽きたり、特にはいはいして動けるようになったら

家のありとあらゆるものを探っては遊び…

気付いたら、家具や掃除道具や靴など全くおもちゃじゃない物を気に入ったりしますよね(^^)笑

そんな可愛いらしい行動も、見守りつつ


おもちゃの代わりに
お家に必ずあるもので遊べて


脳にも良い、全身運動ができちゃう遊びをご紹介します!


『 バスタオルあそび』




これ、家にない人いないですよね?笑


我が家でもよくやっていて
バスタオルでは沢山の遊び方があるので紹介しますね♡

0歳〜

『全身いないいないばあ』


いないいない、、で全身を隠して

ばあ!で、パッとバスタオルを手から離し、
大袈裟にいろんなポーズをします。


小さい時は顔だけでも充分ですが、後に興味を示さなくなるので、そのバリエーションで全身でやります。


顔だけではなく、体がいろんな動きになるので
ツボにハマると子どもはゲラゲラ笑います。


ちょっと私は苦手かも、って方はパパさんやおじいちゃんおばあちゃんはきっとやってくれるはず!笑

家だったら人目を気にせずできるから
ママも恥ずかしさを乗り越えたらきっと楽しいですよ♡

ママが笑うと、子どもも笑ってくれるはず!

最初はびっくりして、無反応かもしれないですが笑
何度も繰り返すと、大好きなあそびになりますよ。


いないいないばあって一見単純で、普通の遊びに見えますが

赤ちゃんの脳にはとても良く、健やかに育てる遊びでもあります。


具体的にどんな効果があるのかというと


■短期記憶する力が高まる

■予測や想像する力が養われる

■期待をし、感情や情緒が豊かになる



 親が「いないいない」でいなくなり

「ばあ」で現れることを繰り返すと、

その経験がワーキングメモリーという
「短期記憶」に蓄積されていきます!


そして、親が「いないいない〜」で消えても
「ばあ」で現れることを「予測」し、


さらに親が現れることを「期待」するようになります。

この

「短期記憶する力」
「予測する力」
「期待する力」

の3つが神経回路・脳にも刺激を与えてあげる事ができます(^^)

それを成長ともに真似をするようになると

コミュニケーション能力も一緒に養われます。







全身の他にも、おもちゃやぬいぐるみでもやってみましょう♡


どっちに入ってる?という遊びも

「思い浮かべておく=覚えておく」能力がワーキングメモリーをフル活用します。


いないいないばあに比べて

「どちらかを選択する」

という要素が加わっている分、少し高度な遊びですが


低月齢のうちから遊んであげることで
少しずつ遊び方を覚えていくことができます。

1歳くらいから楽しんで遊べるようになりますよ( ´∀`)


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『 ハンモック遊び 』


これは人数は2人必要です(^^)

赤ちゃん・お子様をバスタオルの上に寝かせて

2人で両サイド持ち、左右にゆっくりゆ〜らゆ〜らします。






小さい月齢の子や落とさないように、ゆっくりゆっくりやりましょう。


怖がって、泣いたら寝返りして落ちる可能性があるので必ずサイドから落ちないよう、包むように持つこと・無理強いはしないことを気をつけて行ってください。


これは感覚あそび・療育法でもよくある遊びで、バランス感覚や姿勢の保持にも役立ちます。


胃食道逆流症などの症状も持つ赤ちゃんにとって、
ハンモックの優しい揺れは消化不良やお腹に溜まったガスなどによって起こる腹痛を和らげる働きも期待できます。


大きい年齢の子は

ブランコ乗る人〜!ゆらゆらバス出発するよー!っと少しダイナミックに。

ベッドまでが終点〜!

どーんとやると
楽しくってきっと何度もやりますね(^^)



遊びながら、脳や体にも良いことづくしのあそび
ぜひやってみてください♪


今回は2つの紹介♪

バスタオルあそび、まだまだありますよ♡



また来週(^^)


chihiro

instagram @mam.lian