離乳食をはじめてすぐは不安がいっぱい。
以前もお伝えしましたが、
離乳食本やインターネットに載っている情報はあくまでも赤ちゃんの月齢に対する目安でしかありません。
お父さんお母さんがしっかり我が子を見て、その子に合わせて進めていく必要があります。
と簡単に言っても、初めての場合はその進め具合すら判断つきにくいものですよね。
そして今は、SNS等を通して同じ月例の子の離乳食の進め具合を簡単に把握できる時代。
「同じぐらいの子なのに・・・」から始まり、
「この子はもう2回食なのにうちの子はまだ1回食」
「なんで全然食べてくれないんだろう」
「私の作るものの何が悪いんだろう」
「こんなに食べてくれていいなぁ」
「楽しそうだなぁ」
など羨ましくなったり、
「こんなに食べさせて大丈夫なの?」
「野菜こんなに食べるの?」
「このお菓子あげてもいいんだぁ」
「こんなに手の込んだ離乳食作れない」
などという声も聞いたことがあります。
離乳食の相談で一番多いのが
「食べないこと」 についてのお悩みですが、
「食べすぎること」 についてもお話しを聞くこともあります。
今この記事を読んでくださっている方の中にも
1つだけでもあてはまるものがあったのではないでしょうか?
私自身も管理栄養士や栄養教諭などの資格を持って
食べ物に関する知識は人より多くはもっているほうだとは思っていても
やはり我が子の離乳食で悩まなかったかと言ったら嘘になります。
そこで、今回は
SNSを通しての質問や、身近なママ達から質問されたことのある内容をここにまとめますね。
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☆おっぱいが大好きで、あまり離乳食を食べません。
☞小食でも体重の増え方が発達曲線に沿って上向きなら問題ありません。
ただし、月齢が大きくなっていくと、栄養分が不足する可能性があります。
・1歳をすぎても夜間授乳や夜泣きが頻繁にあったり、離乳食が進まなかったり、体重の増え方が悪い
などといったことがみられるようでしたら、断乳の準備をしてもいいかと思います。
☆好きな食材に偏りが多く、いつもおなじようなものばかり与えてしまいます。
それでも大丈夫なのでしょうか?
☞初めのうちは問題ありません。
・野菜ならカボチャやサツマイモ、果物だとバナナやリンゴ、そのほかヨーグルトなどが一般的に好まれます。
進めていくにつれて、1度のお食事の中に3つの栄養源が入っていることを目標にしていきましょう。
・そもそも食品に含まれている栄養素の分類は「五大栄養素」、「三色食品群」、「六つの基礎食品」などがあります。
◆五大栄養素◆食品に含まれている栄養素のこと。炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンの5つを表します。
◆三色食品群◆栄養素の働きから、3つの食品グループに分けたものを指します。
※農林水産省HP参照
2つしか書いていませんが長くなってしまったので(+_+)今回はこの辺で♪
次回もQ&Aまとめていきますね^^
離乳食で悩んでいるママさんパパさん!
一人で悩まず共有しましょう♪気軽にご相談くださいねっ(*^_^*)
Rumi
Instagram @handmade_pom_baby