普段、あなたは子供をどのように褒めていますか?
褒め方に悩んだことはありませんか?
今日は子供がのびるほめ方のコツについて説明しますね。
この方法は子育てには勿論、旦那さんに対しても、仕事の場面でも使えます。関係を深めたい時やギクシャクしてしまった関係を修復したい時にオススメ◎!
どんな場面でも使いやすく、少し自分が意識するだけで、相手の感じ方が変わります。
では、子供がのびる褒め方とはどんな方法があるのでしょうか。
1.「平凡なことを褒めよう」
▶︎片付けできたね
▶︎ご飯たくさん食べられたね
▶︎字を上手に書けるようになったね
▶︎手を洗えたんだね
何か特別なことをした時にだけ褒めていると、特別な時しか褒めてもらえないと感じるようになります。どんな当たり前のことでもいいのです。
日常生活の中で、私達が当たり前にできていることでも子供にとっては違います。全てが学びなのです。
子供をよく観察し、昨日よりもできるようになったことはありませんか?
何か小さな変化はありませんか?
見つけたら褒めてあげて下さい。
褒めてあげることあなたの心も豊かになります。
2.「人格ではなく具体的な行動に焦点を当てよう」
▶︎えらいねぇ〜
▶︎いい子だねぇ〜
よく聞く言葉だと思います。
私もよく使ってしまいます。
これを行動に焦点を当ててみて下さい。
→〇〇しようとしたんだね
→チャレンジしてみたんだね
→〇〇してくれたからお母さん助かった!
偉いね!いい子だね!
最初は嬉しいかもしれません。
しかし、人格の評価をしてばかりいると、子供はいい子でいようとするようになります。偉い子でいようとします。
そう評価されるために行動するようになり、いい子、偉い子を演じて苦しくなる子も多くいます。
人間は本来、失敗もするし間違えます。いい悪いはないのです。
変にプレッシャーをかけてしまうよりも、人格ではなく行動に焦点を当てて、子供がやろうとしたことを見るようにしてみて下さい。行動を認めてあげて下さい。
▶︎昨日より5分長く勉強できたね
▶︎お手伝いしようとしてくれたんだね
▶︎お友達のこと考えられたんだね
こんな言い方でいいのです。難しく考えなくて良いのです。
子供には自信や自尊心を持たせることが大切です。褒めることで、自分を認めてくれるんだ、と自信を持てるようになります。自分を好きになります。
自己評価が低い子はなかなか行動ができませんが、自信を持てるようになるにつれ、行動の幅も広がります。やる気が湧きます。
その心を育てるのは、周りがかけてくれる言葉です。
1番近くにいるあなたが、自信を育ててあげて下さい。そうすることで、子供はどんどん伸びていくでしょう(*ˊᵕˋ*)
子供がのびるほめ方のコツ…つづく★
@Natsu
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