アメリカと日本の教育の違い | サイパン・ママゴリラのブログ

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サイパンにまつわるいろんなお話、書いっちゃおうかなぁ~~~(^_-)-☆

サイパン・ママゴリラのブログ-アメリカと日本の教育の違い

この本は、サイパンの本屋さんで売られている、小学3年生の子供たちが一年で学ぶべき課題が載っている、いわゆる「学習指導要領」のようなもの。
この一冊に、すべての学科の指導要領が載っているのだから、なんとなく、ちょっと薄っぺらいような気がする。

中身を見ると、特に社会科は、小学3年生にして、こんな深いことまで学ぶのかとちょっとびっくり。
ひとつのテーマをじっくり時間をかけて学んでいく。
そして、グループごとにプロジェクト(課題)をこなし、プレゼン(発表)をして、皆からの質問・意見を募る。

次男が小学5年生の時に、社会科の授業で、親が助けてもいいというプロジェクトがあった。
「自分の国の料理をみんなの前で披露して作りながら、文化に触れる」というもの。
息子に相談された時、ちょっと緊張が走った。シラー
お料理に親しんでいない息子が時間内に作れて、みんなに受けがいいもので、複雑化しないもの…息子と一緒に考えた。
最終的に炊飯器一つでできる炊き込みご飯にした。
決まってしまえばなんてこともないのだが、決めている最中は、いろんなことを視野に入れなければならない。

ここに、私は、アメリカ教育の醍醐味を感じた。
・アイデアを出す。→自分の持っている知識をフル回転させて、どのように使うかの練習。
・みんなに評価を得るものでなければいけない。→自分の考えを客観的に評価する力を養っている。
・時間配分を考える。→有効に時間を使う力養っている。
・発表する。→自分の考えや思いを表現現する方法を身をもって体験できる。
・視聴者からの質問・意見を聞く。→人にはいろんな受け止め方・考え方があることを知ることができる。

新しいことを学ぶとともに、社会に出て、一人立ちしていくために必要な、「人間」も養われている。

たくさんのことを学校で習わなくても、ひとつのことを深く掘り下げて学ぶことで、思慮深い思考を養うことができる。
そして、興味があれば、自ら学ぶ力は自然のうちに身についている。

私も、アメリカ教育の元で、もう一度、キンダ―ガーデン(年長)からやり直ししちゃおうかなぁ~~~爆弾