こんにちは。

砂羽美佳(さわみか)です。

 

 

「子どもが苦手だけれど

産まれたら本当に

子どもを可愛がれるようになるでしょうか・・・?」

 

 

けっこうな頻度で受けるご相談です。

 

 

 

 

結論から言うと

 

 

まったく心配ございません!

 

 

子どもが生まれると

「出産革命」(砂羽命名)が起きて

価値観が180度変わってしまうので

 

 

案ずるよりも産むがやすし。

 

 

かくいう私自身も

自分の子を産むまでは

大の子ども嫌いで

 

人間の子より動物の子の方が100倍可愛い!

 

と、本気で思っていたタイプですが

産んだらまさかの

自分の子が可愛いのはもちろんのことながら

 

他の子も

目に入れたくなるくらいにかわいい・・・っ

 

そんな自分に自分が一番

目をひん剥きました。笑

 

 

それまでも

まわりから散々

 

「産んだら変わるよ」

「自分の子は違うよ」

 

とは言われていたけれど

 

「何事も例外はある」

「みんなは変わっても

私だけは絶対に変わらない」

 

と頑なに信じて疑わなかったにも関わらず!です。

 

あっさり手のひら返しましたからね~照れ

 

 

2017年6月に生まれた次男

 

 

思うに、なんで子どものことが

 

嫌い

苦手

 

だったのかというと

単純に、身近に子どもという存在がいなくて(遠ざけていたとも言う)

 

子どものことが分からなかった。

 

 

何が好きで

どういう遊びが好きで

どんな言葉かけを必要としているのか。

 

その生態が、宇宙人と同じくらいにナゾ!笑

 

 

人って、知らないものに対しては

関心が持てないものです。

 

思いやったり

優しさを感じることも出来ません。

 

 

例えば私たちが、地球の裏側にいる

貧困にあえいでいる子どもたちのことを

なかなかに想像しづらいのは

彼らのことを知らないからです。

 

一度でもその地を訪れて

どんな家に住んで、どんな暮らしをしているのか?

実際にこの目で見たり

 

手足は痩せ細っているにも関わらず

キラキラと活きるエネルギーを湛えた大きな目で

微笑みかけられたことがあったりしたならば

 

きっともっと身近に感じられ

その問題を自分事として考えられると思うのです。

 

 

 

知っているか

知らないか。

 

想像できるか

想像できないか。

 

 

この差はすごく大きい。

 

 

やさしさ

想像力から生まれます。

 

 

 

「子どもが嫌い」「子どもが苦手」

 

きっと生まれたら変わるので

ご心配なく!!