『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』を鑑賞してきました!

 

 

ネタバレはないのでご安心を!

 

 

完璧ってどういうことなのか

その子らしさってどこにあるのか

どういう視点で見ていくことが大切なのか

 

などを改めて考える機会になりました。

 

 

 

時に親というものは、わが子の足りない部分に目が行きがちで、ついついそれを補おうとしてしまうんだけど、それは大切なその子らしさを奪うことになっていないかな?という疑問は持ち続けたい。

 

 

映画の中での彼らのように主体性を持っていてほしい。

 

 

・・・じゃあ主体性ってなんだろ?ってことで夫と話しあった。

 

 

 

主体性っていうと、自発的に考えて行動すること…と捉えがちだけど、それだけじゃない。


こどもは特に、指示されたりアドバイスをもらったり、お願いされたことを行うことが多くなるが、その時にそれらを受けていったん考える、自分事とする時間、実際に行動に移すか否かを自分で決めることも主体性。

 

 

映画の中での彼らがまさにそうだった(2回目)




じゃあ主体的じゃないというのはどういうことか…。



「お母さんが言ったとおりにやったけど失敗した」

「○○くんがやってたから、僕もしたのに怒られた」


って感じの他責思考が主体的の反対。

 

自分のことを自分で決めて自分の責任で選択していくことを我々は子に望んでいるんだよね。


だから私たちは、あれこれ息子に指示命令しないように気を付けていかなくちゃいけないし、息子以外の誰かが正解を持っているというスタンスで関わっていては、息子の主体を潰してしまうことになる。



それに加えて、平常心を刺激してくる息子の言動に対して、どう振る舞うかを選択できるようなメンタルトレーニングが必要だよね…って話に。

 


いちいちカッとなったりイラッとするのは、息子のせいにして流されている他責思考でしかないし、自分がどう在りたいか選択することを放棄してしまっているってこと。



反省反省。


こどもの主体性について語ってる場合じゃなかったよねという結末。
 

 

とにかくドラえもん良かったよ!みんなも見てね指差し

 

 

 

 

 

今回が映画館で観るドラえもん三作目となりました!次回作は2024年春!
おたのしみに!(だれ)