依然としてヌマーカステンを拒否している息子。
せっかくウミガメに変えたのに…
気まぐれにヌマーカステンの絵図ありのプリントに取り組んだので、ヌマーカステンを出して数の刺激をしてみました。
すると、以前は瞬時にできていたことが一瞬つまるようになっていて、本人も面白くなかったのか、その一瞬で集中力が切れ、またヌマーカステンは拒否されてしまいました
うちの子、完璧主義なんですよね…
少しでもできないと思うと止めちゃうんですよ…
ここが一番の悩みどころです
やっぱりもう、ヌマーカステンは使わないでいく
私も存在を忘れよう！
わが家には100玉そろばんがあるのですが、目新しさがないせいか、あまり食いつきが良くない
そこで、オススメしていただいたこちらを購入
学研の遊びながらよくわかる 木製 かず さんすう
数名のママブロガーさんがオススメされていて、気になってはいたのですが、100玉そろばんもあるし、ヌマーカステンもあるし、ドット棒もあるし…あんまり物を増やしたくないし…と思い、ずっとスルーしていました
ですが！！
直接オススメいただいたので、使いこなせるか、無駄にならないか、よくよく考えて考えて考えて、安い中古ならいっか！ということで、メルカリで購入しましたー
ちょうど、くもんのすうじ盤モドキを作りたいと思っていたので、かずさんすうのマスを利用しよう！というのが最後の一押しになりました
息子は、100までの数唱はできるようになりましたが、まだ唱の域を出ないので、数字の大小への理解を深めるべく作ってみました
マスに合わせて厚紙で簡単に
いずれは100の補数の理解にも役立てたい
５まで５までと必死になっているうちに、
「あら？９を等分したの？」
「おや？数えずに７個って言ったよね？」
という事がちょくちょくあるのですが、知らず知らずに数理解が進んでいるのでしょうか
そして、びっくりしたのが、
「ねぇ、10個と3個あるんだけど、これってなんて数になる～？」
と聞いてきたんです！
え！
知らないんだ
１３という数字を読めて数えられても知らないんだーっ
なんだか可愛くて、不思議な気分になったのでした
１０と３はなんだと思う？と聞いてみたら１３！と言っていました。
息子にとっては大切な発見ですね
肝心のくまさん棒は、今のところ数の遊びらしきことはさせてもらえません…
まぁ、そうだと思って作戦は練ってある
そしてそれに、なんだか楽しそうに使って遊んでるからOK
焦らずとも、いずれ必ずできるようになる日が来るはずなので、その場しのぎをせず、のんびりじっくり定着させていこう