3月末ごろからピグマリオンの2才児のさんすうで、5までの数理解に取り組んで約3ヶ月ちょっと経過しました
なかなか5がしっかり定着するには至らず、停滞期に突入して試行錯誤の日々でした
本人が自らやりたい!というように遊びながら定着させたいと思い、工夫していましたが、これがまた間接的な数の遊びばかりで大変でした…
かずのお話づくりは完全にごっこ遊び。
学研のかずさんすうのくまさん棒もごっこ遊びやビー玉コース作り。
積木すら、擬人化させて冒険させたりしてのごっこ遊びでした
なぜこんなにごっこ遊びばかりするんでしょうか、うちの子は…
夫に「よくやるね、そんな遊び笑」と言われながらも、息子が望む道を通って、定着に辿り着いたというイメージです
その他には、基本的に見せることが多かったので、もっと手で触れて感じてもらおうと努めました
4~6個の積み木で作った形を一瞬だけ見せて同じものを作らせる
5つの積み木で見本通りに作った形を、ひとつだけ動かして次の見本の形と同じにする
目を閉じて5つまでの小さなものを両手で握って数を当てる
…というようなことを(時々)しました
あとは小さな積木やドッツカードで大体いくつゲームも定期的にしていました
ヌマーカステンは拒否していたものの、壁に貼っていたヌマーカステン図はなぜかそのままにしておいてくれと言うので、時々玉の数を変えたものを貼っておきました。
なんだかよくわかりませんが、この紙をみて想像の世界で遊んでいたようです
そしてそして!
瞬時にわかりたい!という思いを強める必要があると感じ、そのためには、瞬発力が必要かな?ということでハリガリを真似た遊びを取り入れました
それと、5までが定着していなくても、10までの数を刺激することはOKだそうです
やったー!おめでとう!という瞬間がくるのかと思っていたのですが、なんともぬる~っとした完了でした
引き続き、ゆるゆるピグマリオンでやっていきます