『父は私が10才の時に10万円を渡して
こう言いました。
今からこのお金をお前が管理するんだよ、
いつどこで何を買っても構わない。
ただし毎月のお小遣いは
持っている総額の1%だよ…
自分で計算して毎月、
お父さんに請求しなさい!
そこから父のマネーの教育が始まりました、
続く…』
なかなかできないことのように感じますが、
大人になった今ならわかる。
小学生や、そうでなくても
若いときの方が失敗の程度は小さく済むし
挽回も効くってなもんですよね。
『episode4…夏休みの開放感もあり
10才の私にとって、欲望をおさえることは
到底無理でした。9万→8万→7万…
お店で好きなものをカゴに入れ、
好きなアイスはハーゲンダッツに格上げ…
盲目のゆでガエル状態になっているのを
見計らって、父が私に問いかけてきました。
続く…』
『episode5…たくさん買い物したようだね。
3万円使って残り7万円だから
今月のおこずかいは700円だ(不満そうな私…)
ところでおこずかいが1,000円に戻るまで
どれくらい時間がかかるか知っているかい?
そう3年だ、
おまえは3万円使ったのと同時に
大切な「時」も、失っているんだよ。』
『父の教え…
「使う金額がふえていけばいくほど、
人は一円を軽く考えるようになる。」
例えば1万円の物を買おうとしている時に、
ついでに500円くらいのものを買うのには、
なんの抵抗もなくなるらしいです。
日本にはカジノができるみたいなので
皆さん本当に気をつけてたいですね。』
これ、レジ横のお菓子なんかで
経験ありますよね〜笑
もしくは、
海外旅行とか結婚式とか
まとまった額が動くときって
小さな額には抵抗なくなるあるある…
『父の教え2…「機会損失を避ける」
休みの日、バイト休んでパチンコで
1万負けちゃたとします。
あーあ、今日は1万円マイナスかぁ…
違います。
バイトで稼げていた8千円も
マイナス(機会損失分)なので
−18,000円なのです!
この教えで
大学の講義をさぼらなくなりました。』
いや全くもって
その通りでございます
『父の教え3…「何を買おうかなあ、
と思っている時点で、それは不要なもの」
そうやってお金を使っているうちは、
悪いスパイラルから抜け出せない
と教えてもらいました。
ご褒美思考になってないか、
常に振り返っていますが、
心がさもしくならないように
バランスが大切です。』
私自身、良い振り返りになりました
それに子どもへのお金の教育についても
考えていきたいなーと思います。
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