我が家(小学生の息子)は、
小学校の校内にある
放課後学童のようなものを
利用していました
去年も今年も、たまたま
クラスで仲の良い友達が
多く利用しているようで、
おかげさまで
毎日楽しく行きました
その姿を見るのは私にとっても
心強く、ありがたいのです
そこの先生は
地域のボランティアに近いらしく、
子育てを終えた世代の方々が多い。
核家族にとっては
おじいちゃんおばあちゃんのような
存在かもしれないねー
大人の目が多いというのも
気に入っているところ
ある日、迎えに行ったら
息子のほっぺが真っ赤になってた
わたしが気づくのとほぼ同時に、
先生からも。
「今日○○くんとやり合っちゃって」
指でバッテンを作りながら
息子には聞こえないように
こっそり教えてくれました
メンバーの中でも
特に仲良しの、
同じクラスのお友達と
やっちゃったみたい
おおお。
ついに、きたか
それ聞いたときの、
私の率直な感想。
や、ほんと
良い悪いではなく。
もちろん
やれやれー!やっちまえー!
な心境なわけもなく
小学生男子のそれ、
きたか
みたいな心境でした。
私は一応、おてんばだろうと
田舎で威張っていようと笑、
女子だったので?
取っ組み合いみたいの経験がない。
そういうの、全然ワカラナイ
でもイトコが多かったから、
年上のお兄ちゃん達に
プロレス技かけられたり
高校部活で習ったという
"効くけどめちゃ痛い
マッサージ(真偽は謎w)"
かけられたり、
痛いっていってるのに
手加減されずに泣いてっていう、
そういう経験ならある。
そんでもって、
そのときは「もう絶対一緒になんて
遊ばない!今度は向こうが頼んできたって
絶対遊んであげないんだからねー!!」
とか言ってたのに、
5秒後には忘れて
誘われたら喜んでほいほいついて行って
また楽しんで→そのうち泣かされて
の繰り返しなのを知っているw
その中で
このくらいなら大丈夫、
この辺りをこえるとヤバい。
みたいな感覚は身についたように思う。
それに似たようなもんなのかなー
もちろん、
首から上は絶対にダメ。
やってもやられてもダメ。とか、
モノを使って攻撃するとかされる
とかは困る。
ただ、何もしない
触れるな触れられるなでいくと
加減がわからなくて
痛みもわからないってことに。
小さいうちに
大人の目の届く範囲で喧嘩する
って、案外いましかできない
経験なのかもなあとも思ったり。
すでに落ち着いてはいるけれど
喧嘩以降、離れて
別々に遊んでいた息子たち。
ありがたかったのは、
帰り際に先生が
「ほら、ちゃんと挨拶しなてー。
明日会ったときに気まずいよー。
さよならしてきんよー!」
と声をかけてくれたこと
(こういうとき、
方言ていいんだよねー
馴染みがいいというか)
息子たち、
ちょっと嫌々なんだけど、
親に言われるよりは聞くんだね。
ちゃんと挨拶を交わして帰りました。
もちろん、
彼とは今も仲良しで遊んでます
私も、いろいろ勉強です。