突然ですが今日は趣味の
読書の話なぞ
連休ですしね〜
私は気に入ったら結構
繰り返し読むタイプです
誰かに薦められたり
読んでみてよかったな〜と
いまも本棚に大事にしてある
本をいくつか書きまーす
学生時代、テレビ局の報道部で
バイトしてたんですが
そこで報道局長に聞きました
「松本清張初心者は
どこから始めたらいいですか」
点と線
或る「小倉日記」伝
ここからかなー、と
言われました
実際これは大・正・解!
や~だてに
局長してないですよね(←お前は誰だw)
それから
アルジャーノンに花束を
グレート・ギャッツビー
あとね、私はタイプ的には
松本清張みたいのが
好きなんだけど、
そう、奇才って言われる人たち。
松本清張はたぶん、
奇才と呼ばれる人になりたかった
んだと思うんだけど。
芥川龍之介なんかは天才だよね。
天才すぎて生きていかれなかった
みたいなタイプじゃないかと思う。
で、松本清張とかはきっと
そういうのがやりたかったんだ。
くだらない作家が
10頁くらいかけて表現する場面を
たった一文で表す、みたいな。
江戸川乱歩もいいよねー。
最高にオススメなのは
人間椅子ね。
(はじめの写真の傑作選にある)
例えばさ、
「理科室にある標本が
夜になると動き出す」みたいな
ことも(実際にはこんなのありませんw)
江戸川乱歩が言うならあり得るかも
とか思えちゃうんだよなぁ。
それからドストエフスキーは
必読と思う。
難しい気がするけど、でも
あんなの書けちゃう1人の人間
ドストエフスキーって
まじで相当ヤバいよねってなります←
カラマーゾフの兄弟
罪と罰
あたりは有名だから
読んでおいて損はないです。
で、一方でもう少し
マイルドなタイプの作家って
いますよね。
暗夜行路 志賀直哉
こころ 夏目漱石
至極個人的な好みとしては、
私はこれギリ!超ギリギリ!w
つまらないー…てなっちゃう。
修行が足りないので(私の)ww←
でもね、夏目漱石の文章って
超めちゃくちゃ美しいって
いわれてて、彼は
接続詞をほとんど使わないんですよ
物語を読み進めるのとは別に、
そういう観点で読むのも
楽しいよね
あとは哲学系、
カミュの異邦人
サルトルの水いらず
沈黙
沈黙って映画化されたんだよね、
気になる、、、
こういう昔の知識人が
おもしろいって言ってる本は、
自分の好みはさておき
一度は読んでみることを
オススメします
はぁ〜最近はちょっと
本を読むペース落ちてるしな、
また読みたくなってきたので
この連休に
私も読もうと思います
或る「小倉日記」伝改版 (新潮文庫) [ 松本清張 ] |
点と線改版 [ 松本清張 ] |
アルジャーノンに花束を [ ダニエル・キイス ] |
グレート・ギャツビー [ フランシス・スコット・フィッツジェラルド ] |
江戸川乱歩傑作選(鏡) [ 江戸川乱歩 ] |
カラマーゾフの兄弟(1) [ フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス ] |
罪と罰(1) [ フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス ] |
異邦人改版 (新潮文庫) [ アルベール・カミュ ] |
沈黙改版 [ 遠藤周作 ] |
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