やっていいこととダメなことの境界

やりたい放題の子ども。

春休みや夏休みなどの長期連休

どんな風に過ごしていますか

や～世間はほら、

シルバーウィークですね～

夫の仕事はあまり関係なく…

え昼間どうしよう～な

我が家です

お休みが長ければ長いほど

一緒に楽しめる時間は増えますが

やっぱり大変～という方も

多いのではないでしょうか

ありがたいことに、うちは

この育児法のおかげで

”自分をコントロールすること”を

早いうちから身につけられたので

それほど困った困った～という

状況にはなりません

それでもルールを破られて

イラっとくることはありますよ

曲がりなりにも幼稚園児

(それも男児)の母なのでー

でも、そういうときに

必ずすることがあります

「誰に対しても、

もちろん自分に対しても

恥ずかしくない自分なのか」

この質問に

本人に答えてもらうんです。

「○○はどういう子になりたいの」

「今、○○がやったことは

いいことだったのかな」

「じゃあ、どういう風にすれば

よかったのかな」

「今のまま続けたら、

○○がなりたい子になれるのかな」

こんな質問をしながら

本人に話してもらうんです

明らかに本人は、

“さっきの行動はよくなかったと

わかっているのに、まだ素直に

認められない”ようであれば

「○○がなりたい子って、

こういうことをするんだね～

ママ知らなかったけど、

よーくわかったよ」

って言ったりもします。

こういうことを意識させると

もうお手上げ～みたいなことは

やりません

いくら幼稚園児といえども

自分の行動がダメだったと

認めることはつらいらしく、

これは

超めちゃくちゃ効きます

それはもう見事に。

こちらが驚くくらい。

イギリスなどでは

２歳くらいの幼稚園児でも

こういう質問を

１日に何度もされるといいます。

もちろん個人差はあるけれど

まず教えるという作業を

大人が諦めてはいけない

と思っています

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