昨日は南アの躾は厳しいと言いました。
実際、2、3歳でも公共の場できっちり振る舞えるのは
当たり前で正直ちょっと驚いてしまうほどです
とは言え、こんな面もあるんですよというお話です
南アの人たちは良くも悪くも
大らかで明るいのです
例えば、
プレイグループと呼ばれる生後2ヶ月から始まる
サークル(習い事)のようなものがあって、
そこで出てくる道具に「ヨーグルト」があります。
トレイの上に、ヨーグルト。
食べるんじゃなくて、
これを赤ちゃんの好きなように触らせたり、
たまには口に入れたりさせるんです。
私なんかは「あれ今日着替え持ってきてって
言われてないから持ってないよ」っと
戸惑っていたりするんですが、
現地の人はそんな心配もどこ吹く風。
そのまま遊ばせています。
もちろん、赤ちゃんの服はヨーグルトまみれ笑。
そして、終わった後もそのまま車に乗せてました。
何人かは気持~ち拭いてたかな
一方、私、服も気になるけど、このまま乗せたら
カーシートがすごくすごーく気になる
でもみんなそのままカーシートに座らせてました。
で、
気づいたら他の赤ちゃんが息子の髪に触っていて
みんなより長めの我が子の髪はパリパリに
もう修復不可能
これだけ固まってたら、ちょっとやそっとじゃ直せない。
「まーもーいっか」
おーなるほどー。
この心境ですか。そうですか、そうですか。
ちょっとわかる気もするな。←え??笑
それから、
普段から家の中も土足で過ごす彼らは
赤ちゃんがいてもやはりそのスタイルは変わりません。
一応、赤ちゃんが集まって遊ぶときには
ブランケットなんかでスペースを作ってくれたり
するのですが~
ちょっと赤ちゃんの顔を拭くとか、
何か用事があって赤ちゃんの近くに行くとき。
ここに大人がやっぱり土足で入っていったりします。
ブランケット敷いた意味ないじゃん笑
(と思っていたのはきっと私くらい…ふ。)
そんなだから、きっと免疫がついたのでしょう。
息子はおかげさまで風邪のひとつも引かずに
4歳のお誕生日を迎えました。
・・・・・・・と、かなり前向きに捉えることにしています←再び笑
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