いよいよ夏休みがスタートしましたね!
今日も、長男の病院へやってきた
ともちゃんです
後1週間リハビリが必要そうです
靭帯の治療期間は長いですね〜
靭帯損傷と分かった時、
再び相手の子の今度はお父さんから
連絡をもらいました。
お見舞いに伺いたいとのことでしたが、
前にもお詫びの連絡を受けていたので
お断りしました。
靭帯損傷し、数日後に音楽会を控えていた息子
オーディションで勝ち取った大太鼓を
毎日、毎日
休み時間返上で練習していました。
病院の先生には、左手も使うから
ちょっと『無理』かな。と言われて、
悔し涙を流していました。
病院の後も学校に行くつもりで
ランドセルを持って出かけていましたが、
それを聞いて、「休みたい」と。
私は、
担任の先生に会って、今後の送り迎えや学校について話をしたいから、とりあえず休んで良いからと学校に連れて行きました。
すると、
担任の先生と学年主任の先生がきてくれて
「右手だけで良いから音楽会出よう!」
「〇〇さん いないと、皆んな演奏出来ないから」と背中を押してくれました。
そして、急遽体育館へ
大太鼓を叩かせてもらい、何とか行けそう!
ということがわかり、
戸惑いつつも受け止めた息子
その後、帰る予定でしたが
先生「せっかく来てくれたんだから、残りの授業出ていってよ算数テストだから」
息子「あれ?テスト②時間目じゃなかったかな?」
先生「そうそう!予定変わったの!テスト勉強してきたでしょ?笑」と
そのまま教室へ旅だっていきました
翌日、先生から心温まるお手紙をもらいました。
「〇〇さんが落ち込んでいる中、理由を見つけて、学校にランドセルを持って連れてきていただいたこと、本当に感謝です…」と
それから、
毎日の送り迎えの日々が始まったのです
とにかく、知り合いが多い息子
階段や廊下を歩く度に
「あっ!〇〇のお母さん!?」と声をかけられる。知っている子だと、「よっ!お疲れー」と私から声をかけたりして…
大人より子どもたちと話す方が気持ちが楽な34歳
クラスに行くと、息子の席に10人くらいが集まって帰りの支度を手伝ってくれている。
バタバタ、ガヤガヤ
何だか楽しそう。
息子は若干、困った顔をしながらも嬉しそう
先生「最初は、自分でできる!って言ってたんです。でも、人を頼るのも勉強!と話をしたんです。クラスの子達にも、〇〇さんのサポートを一緒にお願いね!と頼みました。」
ものすごいサポート体制で、笑ってしまいました
お友達の優しさ
母も、嬉しかったなぁ〜
そんなこんなで
無事に音楽会も参加することができたわけです
息子よ、
よく、頑張った
片手でカスタネットを叩く姿…
先生の姿をしっかり見て大太鼓を叩く姿…
もう。
泣いちゃうよね。
すぐ泣いてしまう母でした
なが〜い治療期間
長男と2人きりの時間をもらえて
大変だけど楽しいなぁー