「みんなの学校」


こんにちは〜😊
子育てのお困りごと、一緒に解決!
mom's smile
ベビーシッターのともちゃんです!!

今日は、朝霞市の子ども子育て会議に委員として参加してきました。
分厚い資料と、内容の多さに頭をフル回転🌀まだまだ、これからの課題が山積みですが、少しでも、子ども達・子育て家庭にとってお役に立てるよう学びを深め、意見を述べていこうと思います‼️

で、

今日のタイトル✨
映画「みんなの学校」

ご覧になられた方いますか??いますよね??本当に素晴らしい映画です!泣いちゃいます😭

この映画鑑賞と木村先生&小国教授の座談会に、先週の金曜日、家族全員で参加してきました。この会は、国立市主催で行われました。

この映画は、インクルーシブ教育を実践している大阪の「大空小学校」が舞台のドキュメンタリーです。障害者も健常者も関係なく、全ての子どもが一緒の空間で安心して学ぶ学校を子ども達・先生、それぞれが作り上げていきます。現在進行形です。

とにかく。見ていただきたい!
朝霞市で上映&講演会が行えるよう、私は子育て会議委員になったので市にお願いしますね‼️

この座談会に来ていた男の子、彼は小学校の6年間、ずっと特別支援学級に通っていました。しかし、彼の希望は入学前から「普通学級」で学ぶこと。しかし、学校は他の子と違うからと、ずっと彼を特別支援学級におきました。病院の先生からは、「特別支援学級に通うほどではない!」と言われたのに。彼や家族の意見はずっと聞き入れられませんでした。 

彼は、特別支援学級のことをこう表現します。

「そこは、監獄だった」と。


日本が養護学校の設置を開始し、障害者と健常者を区別した教育が始まったのが1979年

その頃、

イタリアでは、障害者と健常者の差を無くそうよ!一緒に学び合おうよ!と
「フル インクルージョン教育」を1977年に開始

現在になって、我が国ではこの「インクルーシブ教育が必要だよ!」という波がやっときているといった状況です。

日本🇯🇵よ、遅れをとっているではないか💦

私は、昔から、この障害者という言葉に違和感を感じてきました。

小さい頃、障害者とか健常者とか知らない私は普通に楽しく遊んでいました。大きくなるにつれて、「障害が有る・なし」で見ている自分にふと気がつき、恥ずかしくなりました。

この呼び方が無くなる時代も近いかもしれません。

だって、
私も貴方も同じ人間で、
心臓が動いてて、色んな感情を持っている。障害じゃない、個性であると。

ウンチもするし・泣いたり・笑ったり・怒ったり・ときに大きな声だって出したいと思う。

特別な支援を求めているんじゃない。
私たち人間が、普通に「やってもらったら嬉しいこと、楽しいこと、やられたら、悲しい、言われたら辛い。」同じ感情をもって求めているんじゃないかな。

そんな風に気付かさせられました。

一人一人の考え方が変われば、
明日が変わります☀️

保育者として、障害を持つ子どもに対してどう関わるか。

「自分の子だと思って、愛して、寄り添って考えて行動すれば、答えが見えてくるんです。」木村先生は、そのような感じで向き合っていました。

とにかく、観て下さい!!


子育てのトータルサポーター
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