「叩いてしつける」

 

いや、

 

「叩かない子育て」だ!

 

スウェーデン人にできたのだから、私たちだって「叩かない子育て」ができる!

 

叩かない子育て4

 

と、お伝えし始めて、早4年。

 

昨日、友人と話をしていた時に、

 

「やっぱり今はもう子供を叩いたりしないでしょう。叩かない方がいいってやっぱり思うよね。」

 

と話していました。

 

私はその時、時代の変化を感じました。

 

なぜか・・・。

 

その友人が、3年くらい前には、

「やっぱりどうしても叩いちゃうなあ」

と言っていたのを聞いていたからです。

周りにいた友人たちも「うん、叩いちゃう。」と言っていました。

 

その友人の口から「今はもう子供を叩いたりしない」と。

時代が確実に変化しているんだなと感じました。

 

「子どもを叩かない」「叩かないでしつけをする」ということをあんまり難しく考える必要はないと思うのです。

 

なぜ、子ども叩いてしつけられると思うのだろうか、と逆に私は不思議に思います。

 


 

「あなたを叩く人のことを、あなたは信頼できますか?」

 

「叩いて、怒りをぶつけるような人の言うことを素直に聞けますか?」

 

さて、あなたはどうなのでしょうか。

 

そして、

 

「あなたは、叩いて怒っている顔で、お子さんに向き合いたいのでしょうか。」

 

 

・・・とは言っても、私自身も小学生の長男と長女を叩いて育てていた時期がありました。

その頃は、それが「しつけ」だと思っていたのです。

 

なぜなら、それがしつけだと、私もまたしつけられてきたからです。

 

しかし、それは間違っていました。

 

私たちは、叩いたり、怒鳴ったりしなくても子供に私たちの本気「本当に伝えたい」を教えることができるのです。

だから、不安にならなくて大丈夫、急に教えかたがわからなくなったと思わなくて大丈夫です。

 

私たちには、子供を叩いたり、怒鳴ったりしなくても、子供と大切な関係を築いていくことできます。

 

私自身はどうしたのか、ということは、また次回にお伝えさせてください。

 

 

 

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「こうとう子育てメッセ」は 11月27日(日) 10:00〜15:30 です。

 

 

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