ママリングスの落合です。

スウェーデンの子育ての考え方から始まった
セーブ・ザ・チルドレン Swedenが監修した
子育てプログラム「ポジティブ・ディシプリン」講座を行いました。

ポジティブ・ディシプリン ファシリテーターとして、7月7日と14日の2日間で、栃木県男女共同参画センター「パルティ」主催で行いました。

約30名の皆様に参加していただきました。
パルティさんの講座は毎年満員御礼。
ありがとうございます。




ポジティブ・ディシプリンでは、グループワークを基本にしています。
一人で考えるのではなく、グループで、みんなの意見を聞きながら「私だけじゃない」
気持ちを共感し合いながら、子どもの発達(子どもの感じ方、考え方)に向き合っていきます。




参加者の皆さんから講座に申し込んだ理由を伺いました。
「子育てそのものに不安がある」「感情に任せて怒ってしまうことがある」「子供がかわいいのに、かわいいと思えないときがある。」「イライラして、大きな声を出してしまう。」など様々。

初回のご感想では、

「みんな同じような気持ちで子育てをしていること分かり、気持ちが楽になった。」
「子育て・しつけについて、根本的なところから考え直してみたいと思った。」

などのご感想をいただきました。

2日間のコースを参加していただいた皆様の子育てのヒントになっていたらいいなと思います。



ポジティブ・ディシプリンは、0歳から18歳までの子育てガイドです。
カナダの臨床心理士のグラント博士とSave the Swedenが共同開発したのがこのポジティブ・ディシプリンです。

1979年にスウェーデンでは、子供に対してあらゆる暴力を禁止する法律ができました。(過去のブログ 叩かない子育て3

私は、2012年から、スウェーデンの子育ての考え方についてお伝えしています。

スウェーデンで成功した 子供を叩くことなく、怒鳴ることなく、子どもを甘やかすことなく、子どもと親が生きる力を育む、この子育てガイドをお伝えしています。

1979年よりももっと前、
スウェーデンでも、子どもを叩いて育てることは当たり前だったのです。

家庭には子どもを叩くための木の棒が置かれていました。

一方日本では、子どもをしつけの中で叩くようになったのは 明治以降です。
それまでは、日本に来日する外国人が驚くほど、日本人は子供に優しく、子どもを大切に育てました。

スウェーデン人にできたのだから、日本人にも絶対できる。
同じ人間なのだからできないはずがない。
第一、もともとは、子どもを叩いてしつけるという文化はなかったのだから、きっと変わるはず。

そう思って、お伝えし続けています。


ポジティブ・ディシプリン講座、1時間30分からお受けしています。

お問い合わせは kayoko@goatbabe.com 08041638447(Save the Children Japan ポジティブ・ディシプリン ファシリテーター)

ポジティブ・ディシプリンは全9回のコースです。
全9回のコースは Save the Children Japanにて開催中です。



     ママリングスからの情報 



"こうとう”でいいかげんの "子育てびより"探そう 「こうとう子育てびより」

赤ちゃん安心カフェ☆ 0歳からの子育てびより@亀戸 毎月開催中。

7月22日よりスタート。

夏限定特別企画、ママの為の英会話60分!ネイティブ講師との少人数の英語サロンです。1000円。見守り託児付です!  The English Treehouseさんとのコラボ!


今日も私らしい1日を