鎖国をしていた江戸末期。
漁に出たまま遭難し、捕鯨船に助けられて
アメリカに渡ったジョン万次郎(中濱万次郎)。
言葉や習慣も異なる地で、いじめや差別に
くじけることなく、強く生き抜いていった
秘訣は、何だったのだろう?
のちに幕末日本を救うことになる少年の
アメリカ青春時代を、史実をもとに瑞々
しく綴った物語。
＊＊＊
子供向けなのか凄く読みやすい。
訳者もうまいんでしょうね。
捕鯨船のホイットフィールド船長
に勧められてアメリカに渡った時
の驚きは現代人には想像もできな
いと思う。
その感動が伝わる。
一緒にその驚きを楽しんだ。
飽きる事なく最後まで読め
ました。
「女が男の腕にしがみついて歩いて
る。人まえで男の体にふれちゃいけ
ないってことも知らないんだ。まち
がってる！女は男のうしろをついて
歩くもんだ！」
ハッと気がついた。
ちょっと前まで日本はそうだった。
ミョ～に納得してしまった。笑
だって韓流ドラマでやたらハグ
するのってどう？
最近のドラマ、平安時代、
ひと目のある場所で抱き合う。
おかしい！
現代でさえ日本人がハグしてる
のを見ると違和感ある。
いつの時代の人間なんでしょうね
わたし。笑
アメリカでの生活より日本に
帰ってからを知りたい。
本探してみよう。
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この間、韓流ドラマの感想みて
ない人のために。
明日は何があるかわかりません。
手元にはある程度現金をおいて
おきましょう。
見ていただき
ありがとうございました。