不治の病を患う息子に最期の
ときが訪れつつあるとき、
宮本拓実は妻に、20年以上前
に出会った少年との想い出を
語りはじめる。どうしようも
ない若者だった拓実は、
「トキオ」と名乗る少年と共
に、謎を残して消えた恋人・
千鶴の行方を追った――。
 
***
 
東野圭吾の苦手なタイプの
作品です。
サスペンスじゃなく、タイム
スリップものです。
 
息子が頼りない父親を助ける
為にタイムスリップしてきた
話でしょうか。
 
500ページ以上の長い話
ですが、途中退屈。
 
最初と最後があれば、それほど
長くなくてよかったと思う。
 
拓実の恋人千鶴を探す旅が退屈。
 
でも、世の中にはこういうのが
好きな人がいるんですね。
「クスノキの番人」に似たタイ
プの話かな。
 
***
 
この本はダンナが入院する時、
ブックオフでダンナが選んだ
ものです。
 
結局、読んでないので私が
読みました。
時間がタップリあっても
読書嫌いな人は読みません。
 
何がいい?って聞かれたら
答えるけど、そういう人でも
読まない人は読まない。
 
あまり人に勧めるのは好き
ではありません。
 
こうやって感想を書けば、
読みたい人は参考になる
かな?と思って書いています。
 
自己満足でしかありません。
ボケ防止かな。
 
見ていただき
ありがとうございました。