前回の記事の続きです。

 

やはり発見された状況が普通じゃ

ないので、警察が来て車庫や家の

中を現場検証したそうです。

 

結局、事件性はなく、飲み会

の後、車で送られてきて、

道に家の鍵を落としたので、

家に入れずに車庫に向かった

らしい。

 

そしてどこかに頭をぶつけた

ようです。

めだった外傷はなく、脳内出血

のみ。

 

4月30日、最後の力を振り絞った

うめき声だったのでしょう。

お向かいの家の人に発見されました。

 

最初の頃は面会謝絶で姉夫婦のみ

面会を許されていました。

私は県外の人間ということで、

コロナのことがあり、歓迎され

ないだろうと言われていたので、

5月3日に行くことにしていました。

 

結局、4月30日入院して、

5月3日の夜危険だというので、

姉夫婦と私たち夫婦が病院に

呼ばれました。

 

着いた時は人工呼吸器はつけられて

いましたが、心停止の状態でした。

見つかって一度も目を覚まさずに

逝ってしまいました。

 

司法解剖を行うため、警察につれて

いかれて、葬儀は5月8日になり

ました。

 

当日はとても大切な人が東京から

来てくれました。

 

前日、翌日は仕事が入っていて

この日しかないという日でした。

 

私たち家族も彼女を見かけた時、

え~!とビックリしました。

まさか来てくれるなんて。

 

棺の中の兄を見て、「おい、お~い」

と何度も声をかけて泣いているの

を見るとこちらも泣けてきます。

 

彼女にも兄にもすごく大切な人

だったんだな~。

 

家族葬でしたが、たくさんの人が

駆けつけてくださいました。

 

たくさんの人とお話できて、

貴重な時間をすごすことができ

ました。

 

 

しだれ桜が満開でした

 

聞いていただき

ありがとうございました。