内容は忘れているものが多い

ですけど、読み応えあり。

 

「東京」林真理子

短編集。

地方から東京に出てきた人は

少なからずコンプレックスを

持っていると思います。

林さんはそういう娘たちの

気持ちを表すのがうまいと

思います。

 

「砂の女」安部公房

読んでいる間は変わった話

だと思って読むけど、ジワリ

と沁みる話です。

 

「残り全部バケーション」伊坂幸太郎

2回読みました。

伊坂さんは裏稼業の人たち

の描き方が面白い。

憎めないんだな~。

 

「赤い指」「新参者」「麒麟の翼」

「祈りの幕が下りる時」東野圭吾

今年は加賀恭一郎シリーズを

全部読みました。

それだけで感動!

シリーズものは一気に読むと

おもしろい。

できれば順番に。

 

「777トリプルセブン」伊坂幸太郎

久々の殺し屋シリーズ。

今回はホテルの中で殺し屋

たちが大暴れする。

 

「不便なコンビニ」キム・ホヨン

コンビニに関わる人々の短編集。

韓国では続編も出ているらしい。

早く読みたい。

韓国の小説、もっと読まなくちゃ。

 

「村上朝日堂シリーズ」村上春樹

村上さんのエッセイは面白い。

古いのばっかりだったので、最近の

が読みたい。

 

「誘拐」本田靖春

吉展ちゃん事件のノンフィクション。

無残。

 

「罪の轍」奥田英朗

吉展ちゃん事件をもとにした

作品。こちらから読みました。

加害者も哀れ。

 

今年もいい作品に恵まれました。

来年、予約している本があります。

楽しみです。

 

***

 

今日からダンナがお正月休みです。

もう気分はお正月です!

 

見ていただき

ありがとうございました。