兄 泉水、弟 春に両親。
家族には、過去に辛い出来事があった。
父がどうしてこの選択をしたのかが
分からない。



伊坂幸太郎っていまさらですが、
頭いいんですね。
あふれた知識を小説に表したって感じ。



いろんなところに小話が出てくる。
だから、なかなか飛ばし読みができないんですよ。



桃太郎の話はよかったなぁ~
なぜ父母がでてこないのか?
なぜおじいさん、おばあさんなのか?
鬼が父だったのでは?



おもしろいでしょ(笑)



放火、グラフィティアート、謎解き
専門的すぎて「そうなんだ」としか言えない。



しばらく春と出てくると、今の季節が春なので
不思議な感覚になった。
今、読む本だったのかもしれない。



殺し屋シリーズと違って、時々さわやかな
空気が流れる。



大変なことはあまり深刻にならないほうがいい
という考えは私も同じ。



映画も私好み。
岡田将生よかった~。
正義感のある高校生時代。



遺伝子に焦点を当てたのはこの頃は斬新だった
のか。
出てくる人物がそれぞれ味があった。



ありがとうございました。