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抱っこ抱っこで歩かない!

 

こんにちは^^

モンテッソーリ教育が大好きな

元保育士のEimiです。

現在はSelf-Love adviserをしております。

 

この抱っこ抱っこで歩かないというお悩み。

保育士時代もママ時代も

よぉ〜〜〜〜〜〜く聞くお悩みでした。

 

ここでは先に

マリアモンテッソーリさんの書籍から

言葉を引用させていただきます。

 

 

 

 

「3歳になっても、まだ子供を抱っこしたりしていると発達が助けられるどころか阻害されてしまいます。

子どもが機能の自立を獲得したその瞬間から、もうこの子にとっては、更に引き続き手を貸してやろうとする成人が障害になるのです。」

エンデルレ書店 創造する子 P153

 

 

 

どういう事かというと…

 

子どもは

大人が教えなくても

寝返りするようになり

ハイハイするようになり

お座りやつかまり立ちをするようになって

1歩、2歩と歩き始めますよね

 

これは自然にプログラムされている

成長という

素晴らしいシステムなんですよね。

 

子どもが歩き始めると

 

『歩き違ってベビーカーに乗ってくれない』

 

という声をお聞きしますが

それで良いのです。

『歩く』という機能を

子供は一生懸命獲得しようとしているのです。

 

そういった状況で

大人の都合で

ベビーカーに座らせたり

抱っこして移動するというのは

運動が阻害され

子どもの自ら生きる力自体を阻害する

 

事になってしまうんですね。

 

 

この素晴らしい

自然界から子どもに与えられた

成長プログラムを知らないでいると

知らず知らずのうちに

こどもを甘やかし

成長を阻害してしまうことも。

 

子どもが歩き始めたら

大人は積極的に

『歩く』こと自体を目的にして

一緒に歩くことを楽しんでみてはどうでしょうか?

 

 

歩く事とは自立・自律の

大きな成長につながります。

 

私の子育てを振り返ると

娘とはよく駅前のパン屋さんや

スーパーに行っていました。

 

お昼ご飯を買うのが目的なようで

本当の目的はお散歩です^^

 

娘がパンが好きなので

パンを買いに行こうと誘い

小さな手を繋いで

片道7分の距離を

15分かけて歩いていましたよ歩く

 

帰りには

疲れてしまって

「抱っこ!」をせがみましたが

屈んで『ハイ!充電〜!!!』と

娘をぎゅうっと抱きしめる。

抱っこして移動はせず

 

歌を歌って歩いてみたり

あのお花のところまで行こう!

と目標まで競走してみたりすることで

ちゃんと歩ききれるのです。

 

そんな時には

「自分で〇〇まで歩けたね!」

声をかけてあげるのがポイント♡

 

そうやって楽しく工夫しながら

『歩く』ことを楽しめたことは

私にとってもいい思い出おねがい

 

 

忙しい親御さんなら

お休みの日に公園に行って

走り回ったり

鬼ごっこもいいですね立ち上がる

 

 

 

そうやって

抱っこ!抱っこ!から

自分で歩く!歩けるもん!のお子さんへと

少しずつでも

親の意思から変えていきましょう^^

 

 

読んでくださりありがとうございます。

 

あなたの子育てが

より豊かに楽しいものとなりますように

with Love Eimi

 

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