Self-love adviser Eimiのブログへようこそ!
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
抱っこ抱っこで歩かない!
こんにちは^^
モンテッソーリ教育が大好きな
元保育士のEimiです。
現在はSelf-Love adviserをしております。
この抱っこ抱っこで歩かないというお悩み。
保育士時代もママ時代も
よぉ〜〜〜〜〜〜く聞くお悩みでした。
ここでは先に
マリアモンテッソーリさんの書籍から
言葉を引用させていただきます。
どういう事かというと…
子どもは
大人が教えなくても
寝返りするようになり
ハイハイするようになり
お座りやつかまり立ちをするようになって
1歩、2歩と歩き始めますよね
これは自然にプログラムされている
成長という
素晴らしいシステムなんですよね。
子どもが歩き始めると
『歩き違ってベビーカーに乗ってくれない』
という声をお聞きしますが
それで良いのです。
『歩く』という機能を
子供は一生懸命獲得しようとしているのです。
そういった状況で
大人の都合で
ベビーカーに座らせたり
抱っこして移動するというのは
運動が阻害され
↓
子どもの自ら生きる力自体を阻害する
事になってしまうんですね。
この素晴らしい
自然界から子どもに与えられた
成長プログラムを知らないでいると
知らず知らずのうちに
こどもを甘やかし
成長を阻害してしまうことも。
子どもが歩き始めたら
大人は積極的に
『歩く』こと自体を目的にして
一緒に歩くことを楽しんでみてはどうでしょうか?
歩く事とは自立・自律の
大きな成長につながります。
私の子育てを振り返ると
娘とはよく駅前のパン屋さんや
スーパーに行っていました。
お昼ご飯を買うのが目的なようで
本当の目的はお散歩です^^
娘がパンが好きなので
パンを買いに行こうと誘い
小さな手を繋いで
片道7分の距離を
15分かけて歩いていましたよ
帰りには
疲れてしまって
「抱っこ!」をせがみましたが
屈んで『ハイ!充電〜!!!』と
娘をぎゅうっと抱きしめる。
抱っこして移動はせず
歌を歌って歩いてみたり
あのお花のところまで行こう!
と目標まで競走してみたりすることで
ちゃんと歩ききれるのです。
そんな時には
「自分で〇〇まで歩けたね!」と
声をかけてあげるのがポイント♡
そうやって楽しく工夫しながら
『歩く』ことを楽しめたことは
私にとってもいい思い出
忙しい親御さんなら
お休みの日に公園に行って
走り回ったり
鬼ごっこもいいですね
そうやって
抱っこ!抱っこ!から
自分で歩く!歩けるもん!のお子さんへと
少しずつでも
親の意思から変えていきましょう^^
読んでくださりありがとうございます。
あなたの子育てが
より豊かに楽しいものとなりますように
with Love Eimi
大人のためのSelf-Loveはコチラ