ゴッドスープ | アルプス黙示録

ゴッドスープ

101039e0.jpg元々入ってた予定が無くなってしまったので、
家でデザイン。デザイン。
ジャケットが出来てもやる事はまだまだ山盛りにある。

夕方、ようやく全ての終わりの目処がついたので……
自分にご褒美!と鹿浜の「スタミナ苑」に行く事に。
早速、ヒモパン召喚!

元々、グルメではない俺。(何でも美味く感じる)
なんだけど、「オナマシ」スタッフのタカシ君の日記で、
鬼の様に褒めていたのを見て……
気になって仕方がなかったお店。
何せ、ネットで検索すると……逸話が凄すぎる。

・東の帝王・足立区鹿浜の「スタミナ苑」。
・芸能界一の肉通、ダチョウ倶楽部の寺門ジモン太鼓判。
・どんな常連客だろうが有名人だろうが、絶対に席の予約は受けない。
常連だった某政治家が総理大臣に就任した際でも予約を受けてもらえず、
並んで食べたのは有名な話。
・「スタミナ苑」の肉を食べたら他の肉が食えなくなる。

その他にも嘘だろ?という伝説が数々ある「スタミナ苑」。

まず、場所が凄い。
西新井駅から、バスで20分、徒歩5分という不便さ。
あ、今日焼肉食べよ!ってテンションじゃまず足を運べない。
一日の予定を「スタミナ苑」に合わせないと行けない場所。
そして、17時開店にも関わらず、17時半には行列。(平日だぞ?)

伝説、逆境がどんどんとハードルを上げていく。
これで美味くなかったら……。

並んでいると、肉の匂いがプンプン。うぅ、ニクくわせろ!
そして、店員が先に注文をとりにくるんだけど……その対応がますます肉の期待を上げる。
タカシ君お勧めのモノを一通り注文し、1時間並んで(これでも早い方らしい)ようやく店内へ。

下町情緒溢れる雰囲気の店構え、内装。かな~り落ち着く。
生野菜食いながら、乾杯~と生ビール。
次々に、上タン。上カルビ。上ハラミ。ホルモンミックスが運ばれて来て……
全てのメニューに「将太の寿司」もビックリな位、拍手(かしわで)が出る始末。つまり激ウマ!
タン何て、レモン汁とか付けず、ダイレクトに口内に運ぶだけ。これで、全ての旨みが全身に伝わる。
カルビ……こんなにトロけて良いんですか?……良いんです!

ヒモパンとハイタッチしたり、奇声上げたり自分達の出来るウマイの表現を遺憾なく発揮!
あっという間に胃袋はパンパン。は、半端ナイっす!

そして、もう食えない……とお腹を押さえてる所に出てきたテグタンスープ。
通常見かけるタイプではなく、ビーフシチューの様なコッテリした濃厚な代物。
にも関わらず……美味すぎて一瞬で無くなる。
これを俺達は「ゴッドスープ」と名づけた。(これだけ食べに行ってもいいというレベル!)

もうね、一品一品も素晴らしいケド、演出が素晴らしい!良い流れで料理が出て来るんだ。
「スタミナ苑」のプロデュースにメロメロにさせられた。

お会計を済ませ、最後までリッチ気分をキープしたれ!
とタクシーを店前に呼んで貰い、タクシーの運転手に「スタミナ苑」の素晴らしさを伝え、
興奮が冷めない俺達は、高円寺まで行き……
テグタンスープがどれだけ素晴らしいか!とツマミに泥酔するまで飲みあかした。
危うく、「+桃尻東京テレビジョン+」改め「テグタン」ってバンド名になりそうになった。
危うく、背中に「テグタン」の刺青入れる所だった。
危うく、「テグタン中毒の男」って曲をかきそうになった。

次回、音源をリリースした際は是非メンバーで行こう!
そして、メジャーに行った際は「スタミナ苑」の店主に帯のコメント書いてもらおう!

写メは
スタミナ苑。

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