前ブログを書くにあたって、今日のカウンセリングで、

 

「韶さんは客観的に”自身”を考える力を養っていく必要がありそうですね」

 

という話になり、直後に見た恋人の言葉の意味と、それを受け取った時の嬉しさと、

それを踏まえてでは私は何故こんなに嬉しくなったかを分析しようとしたことから色々考えた。

 

私はまず客観的に自分を分析してもいいという、その状況を認められたことからもう既に凄く嬉しかった。安心して今は私自身のことをゆっくりじっくり考えることが出来て、そうさせてくれる家族や恋人、友達や先生がいる事が本当にありがたい。

沢山の人から自分は愛され、認められている事をとても実感できる。

 

それを実感出来ている自分にも感謝している。ここまでよく頑張って生きてきたと思う。

人より敏感で繊細に生まれたからこそ、自分の感覚を無視してここまで生きてきた。

20年無視してきたものに注視するのはとても難しい。

今では人生の戦友ともいうべき妹だが、彼女から植え付けられた価値観がまだ息をしている。

常に”謙虚で生きるべし”と私に語り掛ける。

謙虚は別に悪ではない。

必要ではあるので、その価値観のいう事も一応聞いてやるのだが、肝心なのはそれが全てではないと思っておくことだと思っている。