いつもご愛読ありがとうございます。

さて、本日は

2回目の百幼大学講座でした。

内容は毎年大人気の

「絵本の窓」

今年は、50周年記念の特別講座でした。

今年も、たくさんの情報と感動を与えてくれた松倉先生に

本当に感謝です。

 



今回は「つながり」がテーマでしたね。

ぐるんぱのようちえんから始まり

作家のつながりや

講師とのつながり、エピソード。

卒園児に聞いた好きな絵本の話や

もちろん、子育てに生かしたいお出かけ用絵本

それから、

はがきの消印に至るまで

 





とにかく、いろんな話をもっと聞いていたい、という感じでした。

最後は、私も少し加わり

絵本を読んであげることが

子育てや

子どもにとってどんなに大切かを

お話しました。

 

その内容に

大きくうなずく方も多く

その後の感想でも、

デジタル時代の子供の変化を恐ろしく感じるという声がありました。

本当にそうなんです。

だからこそ、絵本の窓から

保護者の皆様にお伝えしたい。

 



絵本は子供が選んでくるものではないのです。

始めに大人が

子どもに手渡す。

そこから始まります。

 

大人が絵本に対してどんな思いを持っているか

それが伝わる

影響する

子どもを持つまでは興味がなかった人も

ぜひ、今この時

絵本を手に取り

子どもに手渡してほしいと思います。

 

どんな本がいいか

どんな風に選ぶのか

質問、いつでも受け付けます。

 

幼稚園の50年を振り返り

初めからたくさんの絵本があった。

たくさんの物語が

子どもたちに用意されていた。

そんな環境を

ありがたく

誇りに思います。

 

松倉先生、ありがとうございました。

いろんな思いが巡って

ちょっと泣きそうでした。

 

そして、参加してくださった皆様も

ありがとうございました。

 

また、一緒に絵本を楽しみましょう。

ちなみに、

今回谷川俊太郎さんの

「ともだち」という絵本に感動し

中学生の息子に読ませたくて

早速買いました。

 

援長 吉田でした。