いつもご愛読ありがとうございます。

 

さて、今年の百石幼稚園の目標の中に

環境設定を見直す、というのがあります。

子どもたちにより良い環境づくりとは何かを

改めて考えるとともに

一定の評価指標を活用し

公平・客観的に自分たちを見直そう、と思っています。

 

さて、そんな中の未満児

 

1歳児ですが、おなじ空間の中で遊べるようになってきました。

その中でも

積み木などを器用に積み上げられるようになっています。

すごい

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こちらは、色水遊び

 

色が混ざることも

子どもたちにとっては発見です。

2歳児と1歳児が一緒に遊んでいるのも

刺激し合って成長できる

集団の良さが現れていると感じます。

 

砂場でも

お友達の入れ物に砂を入れてあげる

このやり取りが

コミュニケーションの育ちを示しています。

 

もちろん、成長を促せるように

体に必要な刺激を取り入れられるよう

工夫を凝らしています。

こちらはいぼいぼマット

 

絵本も、先生と一緒に読んだ絵本を

自分でも手に取りたがる様子が見られます。

こちらは0歳児です。

絵本は0歳から始めます。

 

粗大運動(大きく動く運動)は

0歳こそ必要。

子どもたちの動きもどんどん活発に

 

 

年齢差、体験差がある中で

どんな保育が必要か

個別への対応を考えながら

先生たちは日々工夫しています。

環境指標に合わせると

自分たちの環境の良いところや足りない子ところがよくわかり

工夫のし甲斐もあります。

 

先生たちも成長していく。

そんな園の風土を大事にしていきたいと思っています。

 

だって、せっかく幼稚園にきたのだから。

入ってよかった!と

思えるように。

 

皆さんの育ちを

応援しています。

 

援長 吉田でした。