いつもご愛読ありがとうございます。

 

さて、弾丸研修行ってきました!

熊本県の荒尾第一幼稚園さん!

いつかお邪魔したいと思って

もう、10年以上・・・!

 

その間の取り組みや努力もずっと拝見し

素晴らしく、そして、根気強く

保育に真摯な姿を

僭越ながら応援してきました。

そして今回

ソニー幼児教育支援プログラム 優秀園

審査委員特別賞を

見事受賞なさいました!!!!

 

日本中でも

こんなに丁寧に

自然に

アクティブラーニングをしている園はないと

参加の先生方

大学の先生方もおっしゃっていました。

 

本当に素晴らしい取り組みです。

子どもたちの幸せそうな様子も

見ていて、嬉しくなりました。

 

こんな園にたくさんの子供たちが詰めかけてほしい!

と思いますが

 

こればかりは

保護者の保育を見る目にかかってきます。

 

どんな園を望んでいるのか

本来は子どもが幸せな園を望んでいると思いますが、

実際の選択ではどうでしょう?

 

将来花開く力を育ててもらえる園か?

サービスのいい園か?

長く預かってくれる園か?

何か特徴があって、親が楽しめる園か?

家から近いか?

習い事が多いか?

それは、なんのため?

それで、何が育つ?

本当に育つ?

子どもが育つってどういう状況?

その思いの裏には、どんな希望がある?

 

子どもが、自立していくことを望むのは

親が先に旅立つから

一人で生きていける力は

どんなことで育つ?

 

すべて自分の希望に合う園、はないから。

優先順位は何か?を

親は決める必要があるし

その園の保育は

子どもたちのほうを見ているのか

よく考えてみる必要がある。と思う。

 

今回の研修で

私たちの保育も、もっともっと

子どもたちに向かっていく努力をしようと

改めて思いました。

 

保育者はもちろん保護者も

保育を見る目をしっかり持っていきたい。

それは、子供たちのため。

 

保育者でも最近は

自分がやりやすい

極端に言えば、楽な保育を求める傾向にあるとのこと。

小規模園で

行事もなくて

無理ない仕事をしたい、と。

保育者にせっかくなって、それでいいのかな?

荒尾第一幼稚園さんの先生方は

皆さん、充実した表情をしていらっしゃいました。

 

社会全体で、もっともっと

乳幼児教育の内容について

考えていく必要があります。

そのスタートは

やっぱり、身近な大人が大事。

保護者、先生

 

荒尾第一幼稚園さんの保育は動画配信もされていますので

興味のあるかたは、ぜひご覧ください。

 

みんなで、保育を見る目を

高めていきましょう。

 

その目に叶う保育ができる

幼稚園でありたい。

私も、頑張ります!

 

応援してください。

 

援長 吉田でした。