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2学期は、子どもたちもクラスになれてきて

いよいよ縦割り活動も充実してきます。

いちご組は

何やら、相談をしていますね。

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子どもたちが集まって、何をしようか話し合っています。

百石幼稚園では

話し合いの時間を大事にしています。

思っている事を伝える経験

人の話を聞く経験

みんなで作り上げる経験

 

コミュニケーションは

高次の関わりですが

3歳児から一緒に行います。

見よう見まね、って大事なのです。

 

大きい人をみて

モデルにして学ぶ。

 

大きい人たちは

そんな小さい人たちと

自分たちの違いを感じて

みんながわかるように話したりつないだりする。

 

大人でも苦手な人がいるような場面ですが

繰り返し繰り返し

何度も経験していく中で

子どもたちは

話し合うことが当たり前になります。

 

もちろん、話し合いが成立するには

その前の

心理的安全性

もっと言えば

生存の安全が確保されている事が

必須条件です。

次に、参加しようとする力が育っていること。

これは体の育ちと大きく関係します。

 

前のめりで話を聞けるって事大事です。

そして、その場に集中出来ること

人の気持ちに気付くこと

 

その上で話し合いが成り立つのです。

 

さて、自分の環境を

大人も振り返ってみましょう。

 

コミュニケーションの土台と基礎

1,自分がいる場所やことが安全だと感じられていますか?

2,参加出来るだけの体力や気力はありますか?

3,人の気持ちに心寄せるだけの、心の平穏がありますか?

4,その上で、コミュニケーションが出来ていますか?

 

こう考えると、なかなか難しいのかもしれませんね。

 

色んな環境に無理に対応しながら

大人は生きているのです。

 

総理大臣とか

本当に大変そうですよね。

上記の環境、悪そうですもの。

 

呼吸法は、自分を整える素晴らしい方法です。

もし、上記の環境が悪いときは、

まず呼吸法をお試しください。

リンクを張っておきます。

心が落ち着く呼吸法

 

どうして呼吸法がいいか、と言う理由の

動画もありますので

この機会にご興味ある方はトライしてみてください。

 

この記事を書きながら

私、こういうこと沢山勉強してきたのに

ブログにしたことないな~と気付きました。

もしかしたら、誰かのお役に立つかも、ですね。

今後は、

育ちの基礎などについて

折りに触れ、書いてみたいと思います。

 

今日も感謝

 

福園長 吉田でした。