先生、トンボ、トンボ!と子どもたち。
素早く動く虫を捕まえるのは至難の業。
だからこそ
おうちに返そうね、なんて言葉は
この偉業にふさわしくないのです。
トンボさんに
ご協力いただいて
捕まえるということは
その後、どうすればよいのか
体験から学ぶのです。
そしてまた、
年少組3歳児の二学期は
成長の時でもある。
ほら、少しずつ、群れて遊べるようになったり
椅子を直線に並べるなど
バランスや
規則性を楽しむようになる。
こうなったら、おかたずけの意味が
ちゃんと理解できてくるわけです。
教えるなら、3才。
靴を揃えることも。
子どもたちの毎日の遊びにも
学びと成長がいっぱい。
保護者の皆様にもおすそ分け。
一緒に、育ちを喜びたいと思います。
子どもに感謝
福園長 吉田でした。