２０１３年くらいでしょうか
（現在２０１７年なので４年前？）
スピリチュアルの聖地、セドナに行ったんです。
そこでもたくさんの奇跡を体験したのですが
ロサンゼルスに向かう飛行機で
映画
福山雅治、リリー・フランキーの「そして、父になる」を見たんです。
ネタバレになりますが、赤ちゃんを取り違えてしまって
家庭がチェンジした状態で幼少期を過ごし、元の家族へ戻す映画です。
本当の家族とか、本当の家庭とか
本当のお父さんはひとりだし、お母さんもひとり
愛とか、血筋とか、遺伝とか、家庭をもつこととか
とっても考えさせられた映画です。
一番価値観が変わったのは、お金と愛についてでした。
家族全員へ愛が伝わっている状態がどういうものか、観ることができました。
私はそれまで
一緒に住んでいる既婚者の彼の子供が産めればなんでもいいと思っていました。
昼夜働いて、育てればいいと。
もしくは
お金のある他の人と適当に結婚して、一緒に住んでいる既婚者の彼の子供を勝手に産もうと思っていました。
お金だけ貰えればいいと。
もしくは
お金のある他の人と適当に結婚して、適当に子供産んで、悠々自適に過ごして、たまにエッチしてあげて、隠れて一緒に住んでいる既婚者の彼と会い続けようと思っていました。
突拍子もない考えかもしれないけど
真剣に考えていました。
だけど、
心底分かり合えて、愛し合って、家庭を築くことを望んでいたことに気づきました。
一緒に住んでいる既婚者の彼への執着が、強すぎて全然気づきませんでした。
既婚者の彼は、私のことを思っていないようで、とっても真剣に考えてくれていて
かつ、自分が最優先の人なので、本当にギフトをたくさんもらうことができました。
「女性の幸せは赤ちゃんを産んで、結婚することなんだろうから、自分を優先していいんだよ」
「（という建前はあるけど、オレは一緒にいたいし、他の男の人のところに行かれるのはイヤだけど）」
時折、素直に言ってくれる人でした。
私は私で、自分のための人生だってこと、うっかり忘れちゃうんですね。
既婚者の彼への思いと、ひとりにしちゃかわいそうだとか‥
色んな思いが出ちゃったりして。
前の結婚では、前の旦那さんのための人生で、前の旦那さんのために生きていたから、すぐそういう、誰かの為にモードになっちゃうんですね。
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登場人物まとめ
私（もも）
親がバツイチ、母は再婚、３人兄弟の長女
高卒で某有名IT企業で勤務を経て
アパレル、銀行、料亭、スナック、会計事務所
風俗、様々な仕事を経験後、現在ヒーラーとして活動
その他、通販サイトの立ち上げ等
２０代は、好奇心旺盛過ぎて大変でした
あ、セックスに対することだけではなく、
世間に対しての好奇心も旺盛でしたので
大変勉強になって、荒れた２０代でした
現在アラフォーです。
前の旦那さん
お友達のお友達の、元彼のお友達からスタート
高１から付き合い、１５年付き合って結婚、離婚
有名芸術大学卒後、大手映像会社勤務
離婚後、独立開業、現在都内で会社経営
前の旦那さんからはとっても愛されていました
１５歳から３０歳まで待てども待てども有名にならないため
私「本気になれよ！」つって、離婚、今でも陰ながら応援しています
Aくん
ホテヘルで写真指名されたのがきっかけ（今思えば不純すぎる）
既婚者の彼、一緒に住んでいる彼
という感じで登場します
（書き溜めている時期が違うので統一されていません）
某大手でお勤め、長身、４大卒のハイスペックでイケメン
スポーツ万能、家事も気遣いも最高
別居をかれこれ約１０年（うち、２０１０年から私と一緒）
奥さんに恨まれて離婚できない
（子供が二人いるけど会ってない）（養育費が法外）
両親に私との関係は内緒、会社にも内緒だから
私との関係は大きい声で「お友達ですっ！」という複雑な関係
外ヅラはシャキッ！家ではのんびりした人
たくさん話し合いをした結果
お互いのこうなりたいを優先することになり、現在に至る
Bくん
婚活サイトで会ったのがきっかけ
出てくるかわかりませんが
Aくんの離婚が難しくなってきた頃から
婚活をはじめ、やっとしっくりきた人
建築関係トントントン
話し合いの結果、感覚が近すぎて学びがないため解消
Cくん
Twitterの裏アカウントの、フォロワーさんのひとりで、たまたま会ったのがきっかけ
新しい彼として登場します
バツイチ子供２人
（親権は奥様）（たまに面会）（裁判が大変だったらしい）
フリーで編集のお仕事
お料理上手で家事万能、ネコと同居
私が既婚者の彼と一緒に住みながらも
それをOKとして
かつ、以前買った戸建てを売却し
希望の土地にマンションを買ってくれ
かつ、赤ちゃんを一緒に希望してくれるステキな人
合間を縫って、足繁く会ってくれます
だいたいどこにいても迎えに来てくれます
深い愛を教えてくれた人で、感謝する毎日です
その他
大勢の男の人達
たまに登場するかも知れません。