長女が、1泊2日で宿泊研修に行ってきました
宿泊研修は、去年、小学校で経験した修学旅行とは違い、
自分たちで、食事を作ったり、布団を敷いたり、畳んだりしなければいけない研修でした
小学6年生の、不登校の時に、当時の担任の先生が、より中学校のイメージが湧くようにと、
この研修の事も話してくれていて、私も、長女も知っていました
そのころ、長女は教室にも入れない状態だったので、それを聞いてとても無理、、、
といった様子で聞いていたのを思い出します。
以前は、そんな様子だったけど、、
今回の宿泊研修、
特に、体調が悪くなったり、拒絶反応がでたりはなく、
頑張って参加しました。(もちろん乗り気ではなかったですが)
しかも、直前には、親友Mちゃんと喧嘩をしたばかり、、
Mちゃんとは、班も部屋も一緒で何かと関りが多いので、
どうなるかなぁぁ
どさくさにまぎれて仲直りできたらよいな~と思っていました
嬉しいことに、この宿泊研修。
なんと、今年から、
2泊3日から1泊2日に変更されたようです
これは、長女にとってなんと有難いことか
何でも、毎年、この宿泊研修後に体調不良者が続出し、その後の定期テストに響くとかで変更されたようです
長女が研修に行って、
三回も今の様子として、写真と共に現場の様子が学校メールで送られてきました
これは小学校の修学旅行もそうでした。
これは親としては、嬉しい心遣いですね
そして、
研修を終えて帰って来た長女が一番に言った言葉は、、、
「今までの人生の中で一番か過酷で疲れた、、、」
だそうです。
13年の人生の中で一番、過酷だったそうです
どんだけ~笑
顔は真っ赤にして、ぐったり、すぐにシャワーを浴びて寝てしまいました。
確かに、その日は暑さがまたぶり返していて、さぞ暑かっただろうな、、と思っていたところでした。
ウォークラリーが暑さでやばかった事、、
夕食が17時に食べたので、夜にすごくお腹が減った事、、
お風呂の時間が短すぎてちゃんと体が洗えなかった事(着替え込みで15分間)、、
連帯責任で謎の罰があった事、
(昔はよくあった連帯責任、長女には理解不能のようでしただよね、、、)
長女からは、沢山の大変だった話しが飛び出てきました
聞いていたら確かに過酷かも、、、
でも、ちゃんと言ってくれました
それは、楽しかった事
長女が、何が一番楽しかったかというと、
それは、
「夜の女子会」
だったそうです
夜に、部屋の子たちと、お話しした事、カードゲームしたことが楽しかったそうです
きゃー青春
そういうの、学校ならではな感じ
(親友Mちゃんも、同じ部屋だったので、きっと大丈夫だったのでしょう。
野外炊飯の時に、Mちゃんが辛そうだと心配もしていました。)
班の子と外の様子を見てみようとカーテンを開けたら先生が見回っていて驚いたとか
(先生お疲れ様です)
違う部屋からこっそりお友達が来たりだとか、、
(私も、高校の修学旅行でやったな~こっそり、お菓子パーティーをしました)
そういう楽しかった事も話していました
集団活動や、ビシビシした規律なんかがとても苦手な長女が、
本当に、ナイスチャレンジしたな~
と、
今回もまた、とっても成長を感じました
長女が最後に言いました。
「今回は、本当に自分で自分をほめてあげたいって思う。」
と。
自分で自分の頑張りにちゃんと気づいて褒めることが出来て、
良き良き
とっても、貴重な体験をしてきたなと思います
そして、子ども以上に先生方の苦労が伝わります
夜中も、見回っていたとか、、、(薄っすら起きていた長女が気づいたそうです。)
本当に、お疲れさまでしたと伝えたいです
先生、いつ休むの
宿泊研修は、1泊で十分よね~