虐待や、貧困は連鎖すると言うけれど、


逆もまたしかりで、



優しさだって連鎖するようですラブラブ



みなさんは、



『フードリボンプロジェクト』というものを知っていますか?



私は、知りませんでしたアセアセ



先日、今私が、入っているコミュニティーのメンバーがこのプロジェクトに携わっているのをきっかけにお話し会に参加する機会がありました。





フードリボンプロジェクトは、この取り組みに加盟しているコンビニや、飲食店で、


お客さんが任意でフードリボン(300円)を購入し、そのリボンで子ども一人の食事が無料で頂けるという素敵なプロジェクトですキラキラ


最近は、子ども食堂を耳にするようになりましたが、

子ども食堂は、ボランティア開催が多く、週1、月1開催だったり、スタッフや運営の負担が大きいのに対し、

フードリボンプロジェクトは、300円の(任意の)寄付もありお店の負担も少なく、毎日のように子ども達が食べに行けるという利点があるようです。

お話し会の参加者には、実際にフードリボンプロジェクトに加盟している飲食店の方がいたり、長年、子ども食堂を運営している方もいました。

子ども食堂をされている方も、本当は毎日開催したいけどなかなか出来ない事情などを話されました。

そこは、月1開催で毎回100人程の子どもさんやお母さんが来られるそうです。

その他にも、

シングル家庭への食事のデリバリー、

経験をさせる場として(流しそうめんなど)、

居場所兼学習スペース、
(テスト期間は場所を解放したりしているそうです)

などされていて、もはや食堂以上の取り組みですねびっくり


その方は、ある親子がフードリボンプロジェクトで飲食店で食事をした時(いつもは子ども食堂のみ利用)


親子ともども、とても嬉しそうにしていたのが印象的だったそうです。

子ども食堂とはちょっと違ったテンションだったそうです。


その理由は、


親子がレストランで外食するのが2年ぶりだったからだそうです。

だから、子ども食堂にはない特別感がフードリボンプロジェクトにはあるのを感じたそうです。


わ~凄い!!凄い!!


こんな取り組みがあるなんて爆笑キラキラ


世の中捨てたものじゃないなぁと私は、思いましたスタースタースター



今、日本には、


9人に1人の子どもが貧困状態だと言われているそうです。



食事は学校給食頼み。給食がない夏休みなどの長期休暇では、子どもたちは痩せてしまうんだとかショボーン



この日本で!?信じられないけどこれが現実。



支援している方が、



あなたの困っていることはなんですか?


と子ども食堂に来る親にアンケートをとった際、


◎夫婦関係

◎子育て

◎仕事

◎経済的な事

◎家庭状況


この困り事の中の、


経済的な事に○がついた人は、全部に○がついていたそうですもやもや


それだけ、経済的な悩みは全てに影響するのだと感じたそうです。



今回のお話し会に参加していた1人が、



私は、皆さんみたいに行動はできないけれど、


(この取り組みを)  "誰かにつなぐ"    事なら出来ると思うと言われました。



知らない人に取り組みを伝えたり、どこかのコミュニティでの取り組みと掛け合わせたり電球



プロジェクトの担当の方は、



フードリボンプロジェクトの加盟店で飲食するだけでも応援になるし、300円の寄付をしていただけたら、なおさら嬉しいです。



貢献の仕方は色々ありますねニヤリ



みんな凄い!!



でも私は、何にも出来ない、、、




いやいやそんな事は絶対ないです。



ほんの些細な事でも立派な行動になり、



その行動によって、現実は変わっていくのだと思いました。



プロジェクトの担当者さんや、支援をされている方々が、最後にみなさんおっしゃるのは、




『優しさは連鎖する』ということでした。



活動のなかで、沢山の優しさの連鎖を見ることが多くて、実は自分自身が一番元気を貰えていると話されていました。



自分の寄付で誰かが笑顔になり、その人がまたいつの日か誰かを助ける行動をして、、



そんな素敵な循環が浮かんできましたキラキラ



私は、



『つなげる』



事をこのブログを使ってやってみました爆笑ダッシュ



私がいる地域にもフードリボンプロジェクトの加盟店があったので、そちらにも是非足を運んでみたいと思いました流れ星流れ星流れ星



https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject-stores/freepage-1.html