爽やかな5月の青空の元、今日、長女の中学校で体育祭が行われました
ここ2週間くらい毎日体操服登校が許される程、体育祭の練習中心の毎日で、
毎日、疲れて帰ってきていた長女。
身体中が痛いといいながら、入学そうそう本当によく頑張っていました!!
体育祭の練習は、小学校より厳しく、
列の乱れや、覇気がない返事や動きだと
先生が納得するまで何度も何度もやり直しさせられるんだとか
毎日のように、
長女から、
「練習中に体調不良者が出た、、○○ちゃんが早退した、、」
と聞いていて、心配していました
長女も、
「中学校って、列にこだわる、
謎の厳しさ。」
と話していました
マスゲームなどするのなら、一糸乱れぬ全体の動きは大事だろうけど、、
普通の入退場にそこまで求めなくてよいのになぁ、、(今回、走る競技のみです。)
ちょっと前まで不登校していた娘の親としては、
「頑張って新しい環境に馴染もうとしているところに、そんなに厳しくしないで、、」
「やめてくれ~」
「一時のギリギリの所で頑張って参加している娘ならば耐えられないよ中にはそんな子もいるかもしれないのに、、」
と思ってしまうのです
そんな内心ヒヤヒヤな日々でした。(過保護?)
昨日は、私が、住む九州地方は強風で1日風が物凄く強かったんです
そんな中でも普通に、グラウンドでの練習や、当日の為の草取りをしていました
(こんな強風の中、練習もましてや草取りなんてしなくていいのに、、
保護者には強風の為、草取りは予定通り出来ませんでした。でよいのに。。)
さぞ砂風で辛かったろと思っていたら、
長女も、目に砂が入りすぎてがヤバかった、
でも目に手を当てると注意された、、
と言うのです
現場を見ずに子どもが言うことを一方的に鵜呑みにする事はよくないですが、
それを聞いて、私もなんだか腹が立ってしまい、
「みんな頑張っているのに酷い!」
「皆にとって嫌な思い出の体育祭になっちゃうじゃない!何の為の体育祭?」
「時代遅れ!」
となどと言ってしまいました←私も腹が立つ事はあるよ
珍しくこてんぱに言ってる私を見て、
長女は、
「まぁ、まぁ、先生達も頑張っているんだから。」
「そんなに言わないで。」
と言いました
長女の方が大人だな、、
私は、気持ちを落ち着かせました。
(思いっきり、映画の登場人物側になってますね)
思い返せば、幼稚園の時、
運動会の練習は、
『運動会遊び』
と称されて、
子どもたちは、
「今日、運動会遊びをしたよ~」
と楽しそうに話していたのを思い出します
先生も、小さな子に無理させる事なく楽しそうに運動会の練習を "遊び" としてさせているのを見て、凄いなぁと思ったのです
それでも、年長さんにもなればマーチングで素晴らしい動きを子ども達は見せてくれいました感動したな、、
小学校は、幼稚園の運動会遊びとまではいかないけれど、学年で披露するダンスをいつも家で一生懸命に練習していました
だから、そんなに厳しくしなくても子ども達はやるべき所ではきちんと出来ると思ってしまいます
甘いのかな?
急に中学校のスパルタな空気に戸惑います
体育祭当日の朝、
練習中に体調を崩し、早退した親友Mちゃんから連絡が、、
「体調が悪いから今日は欠席するね。」
と
そんな~
めったに学校を休まないMちゃんが休むなんて!!
「練習の時体調を崩さなければ今日参加出来たかもね、、」
と長女は言いました
悲しすぎる、、、
どうしても、
何だかなぁ~が残る体育祭となりました