子どもたちはゲームが好きです。
だけど私は、最近のゲームのに全然ついていけてないです
私自身がこれまでゲームをしてこなかったので、ゲームの楽しさが今ひとつ分からなくて子ども達と共感ができないです
今は、オンラインで同じ時間帯にプレーをしている同士で対戦したり、仲良くなったりできるのがとても魅力的な所の様です。
またオンラインならではの事も。
定期的にイベント等も開催されたり、データがアップグレードされたりと飽きない工夫が凄いです
私からしたら、もうビックリな世界
我が家には、任天堂スイッチがあるのですが、
ちょっと前に、長女と次女から姉妹でゲームの対戦をしたいからスイッチライト(本来のスイッチより低価格なもの)が欲しいと懇願されました
あまりにも言うので、2人分の今年の誕生日プレゼントを前倒しということでスイッチライトとソフトを購入しました
そこまでして欲しいという気持ちが正直ビックリでした
価値が分からないとお金を出すのにも躊躇してしまいます笑笑
幸いにも、旦那の方がまだ理解があるので子ども達は救われたのではないでしょうか笑笑
結局、買って貰い子どもたちは、もう大喜び
まぁ、仲睦まじく遊んでいるようなので良かったです
不思議なものでゲームの世界では、長女も変な緊張とか恥ずかしさがないようでノビノビと遊んでるように思います
車を運転する時に人格が変わる人がいるみないな感じでしょうか?笑
学校のお友達とも、待ち合わせして遊んでいます。
昭和世代は、実際に一緒に会ってゲームしたり、遊んだりが普通でしたが、
会わなくてもゲーム出来ちゃうのです
こんな事がありました。
我が家は、ゲームは20時までと決めていているのですが、
大晦日に、クラスのお友達とゲーム上で一緒に年越ししようと約束したから、やっていい?と次女に言われた事がありました
悩みましたが子ども達に大晦日は、年越しまで起きていて良いよと言っていたし、すでに次女がお友達と約束をしていたので🆗しました
私も、どんな感じで次女が年越しをするのかと気になり、
私達がこたつでまったりしている横で、スイッチ画面に向かってる次女に画面を見せて貰いました。
そうしたら、
ちゃんと電光掲示板にカウントダウンの数字が表示され、カウントダウンを一緒に待ち、年を越すと花火が打ち上がりました笑笑
それをお友達と一緒に眺めるのです
なんと良くできてる事
次女は、この日の為にパーティ用の帽子とペンライトを購入していました笑
購入といっても、ゲーム上で自分で稼いだお金で買うのです笑
ゲーム上では、次女はお金も稼ぐし、株でお金を増やしたりする事も知っており、お店でのお買い物や通販なども自由に楽しみ、自分好みの家を持っています
そうして家どころか、自分の島をも管理し、
島の評判をあげる努力もしていたりするのです。(評判があがると良いことがあるらしい)
魚釣りをするので魚の種類も詳しくなってました
まぁ、なんという事でしょう
たまに次女は、
今日は買ったものが家に届く日だ~とか、
流星群の日だ~
釣り大会の日だ~
花火大会の日だ~
とか、
○○(AIの島の住人)の誕生日だ~(誕生日会がある)とか、
言ってるのです笑
良いか悪いかは置いておいて、
ゲームの世界は間違いなく子ども達にとって、もう1つの紛れもなく存在するもう1つの世界なのです
だから、この子達には現実世界とは別に、もう1つの世界が確かにあるのです
私が子どもの頃とは感覚があまりに違いすぎて、驚くばかり
メタバースなんて最近言われてるけど、ゲームの世界がすでにメタバースそのものです(今頃気づくな笑)
身近で時代を感じた出来事でした
とはいえ、今夜も寝る時間ギリギリまで明日の学校ごっこに向けての準備に励む次女です笑
そして私の方も、もう1つの世界を感じる今日この頃です。
それは、お風呂で続けてる呼吸法で感じる自分の内側の世界。それは、自分に意識を集中した時に感じる世界。
ぼんやりとだけど確かにあるもう1つの世界。
とても、静かで穏やかな世界です