今日は、2回目の『託児ボランティア養成講座』に参加してきました
今回は、"絵本の選び方と読み聞かせ"という事でした
うちの子ども達は、もう絵本を読んであげるような年齢ではないけど、小さい頃に読んであげた思い出の絵本は少ないですが、何冊かあります
懐かしい気持ちを抱きながら臨んだ講習会。
しかし、講習会は意外な方向へ
絵本の話ばかりかと思いましたが、
先生が面白い事ばかり私たちにさせるのです
利き手と反対の手で名前を書かせたり笑
新聞紙を広げて人差し指で新聞を真っ二つに破かせたり笑
今の気持ちに合った、折り紙のカラーを選びグループで自己紹介したり、、
自己紹介では、自分にニックネームをつけて紹介して下さいと言われました
ニックネーム、、
結婚して今の県に越してからは、
○○ちゃんのママ
○○(名字)さん
くらいしか呼ばれる事ないけど
義理の両親は、私の事を○○(私の下の名前)ちゃんと呼ぶので、
初対面の方々に、
「ニックネームは、○○(下の名前)ちゃんです」
と答えました
最近感じる事のない、妙な恥ずかしさが
でも、気付きました
なんかココに私は、結構大きな殻があるなぁと。
この殻で自分をプロテクトしてる、、
そんな気がしました
小さい頃は、当たり前に呼ばれていた下の名前だったのに、今は、家族以外に呼ばれるとなんか恥ずかしい〰️
まぁ、そんな気づきがありました
そんな感じだから、初対面の皆で何だか盛り上がり、色々と話が弾みました
参加者は優しい感じの方々で、他のボランティアなんかもされていて知らない事ばかりで話を聞いていて楽しかったです
地元でも、色々なボランティア活動があるのだなぁと何だか嬉しくなりました
講師の先生も、地元の色々なボランティア活動や今日のような講演会をしながら、年齢層も幅広く人を元気にする活動をされていました
陽の雰囲気しかない先生だけど、
実は先月に、旦那さんが亡くなり、
悲しくて、元気もなくなり4キロも体重が落ちたそうです
気持ちはどん底まで落ちたけれど、
そんな時に気づいたのが、
◎今までも感謝するような事は沢山あったけど、さらにどんな些細な事でも感謝の気持ちが湧いてきた事。
◎沢山の活動を通して仲間がいたから仲間から励まされた事。仲間の大切さ。
◎実は、周りには旦那さんや、お子さんを亡くした経験がある人が結構多い事に気づいた事。(旦那さんご逝去後、立て続けに4人のそういう方に出会ったそうです。)
私に出来る事はこの経験を皆に伝えていく事だと、それが一番周りも亡くなった旦那も喜ぶ事だとまた仕事復帰したそうです
先生は、
中でも『仲間の大切さ』を強く言われていました。
1人では押し潰されそうな事でも
『仲間』が入れば助け合えるから、、
思ったような講演会ではなかったけど、
思った以上に深い学びがありました
※もちろん絵本の事もちょこっとありました
そうそう今日は3、時間目登校日でしたが、
今日の講習会と時間が丸かぶりしました
長女に相談したら、
1人で頑張って行く
と言ってくれて
1人で学校へ行きました
すごい、すごい
私は、講習会が終わってすぐにかけつけ、
帰りは一緒に帰りました