つまらないこと(買い物でのルールを守らなかったためしっかりお灸。)で娘と喧嘩しまして、帰宅後仲直りのためのお茶を。
「なににする?」「うめこぶちゃ」
「(にっこり笑って仕切り直すように)ママのすきなことってなに?」
「子ども、料理、旅行、仕事。。あなたは?」
「ママ。ママのじんせいがすきなの」
「え?どういうこと?あなたにはあなたの人生があるでしょうが。ママのことなんて置いていっていいんだよ。」
「でも、わたしとママのじんせいはつながっているんでしょ?」
「あ~まぁそうだね。」
「じゃぁなかなおりしなくちゃね。つながってるってことは、わたしたちはひとつってことでしょ?だきしめて」
「…ギュッ(降参)」


このへんがいまだろくにひらがなも書けない7歳児が言うことなんだろうかって思う所なんですねー。WS の特性としてもこのへんはあるみたいです。難しい言葉を意味も分からずに使うって言われるけど、意味は、ニュアンスは分かってますよね。雰囲気で言語を操る天才って思います。分かってるんだけど、分かっててものまれたい。不思議ですけど、うちにとっては日常です。

ついでにいうと…
うちの娘の発語は私の勘違いでなければ10ヶ月。早すぎる??勘違いかもしれないけど。娘はひどい風邪をひいていて、私は当時正規職員で働いていて、0歳児にとっては遅い時間に帰宅しご飯を必死に仕上げていた。お腹がすいて、体調も悪くぐずぐずの娘。「うわー明日こそ休まなきゃかも…寝かしつけたらまた仕事しとかないと…〆切も近いし…」なんて思いながら片手で抱っこしたりおんぶしたり(おんぶ嫌いだった。前にきたがる)しながらのところ… 

「あぅー。あぁ…まま…」(抱っこしてほしくて両手を伸ばし)
「!!!えっママって言った??えっもっかいもっかい!」
「ままぁ~」
「わー!わー!」

喜びに半泣き。が、そのあと急激に体調悪化。結局それはRSウィルスで、10ヶ月検診でウィリアムズ症候群の可能性を示唆された直後だったため同病院に入院、ついでに遺伝子、心臓その他もろもろの検査→確定。への流れとなるため、当分声も出ず、こっちもそれどころではなく、復活したあとも「あれは幻聴?」というくらいしばらく音沙汰なかったというぼんやりした発語となりました。でも、私の中では10ヶ月です 笑。