先月ブログに書いた三角関係
モテ男子を想う二人の営業女子、今日は彼女達に激震が走りました。
休憩中、総務課の女子社員がモテ男子に手作りマフィンを渡しにきた
実家が洋菓子店だからプロ仕込みの手作りマフィンらしい
総務女子『この前は本当ありがとうございましたぁ。お礼に頑張ってみちゃいました。多かったら皆さんでどうぞ』
モテ男子『そんな、たいしたことしてないのにありがとうございます。』
補佐さんと私、手が止まる。
パソコン越しに営業女子達を見てみると二人仲良く無表情でフリーズ。
きっとこう思ってる
【この前】【お礼】
それはいつ?なんのお礼?誰か聞いてくれ。
間もなく総務女子が出て行き、モテ男子はマフィンを配りはじめました
もらう瞬間がチャンスなのに26歳女子と28歳女子そろって何も聞けず。
結局、過保護の人が聞くのです。
補佐さん『うんウマイ。で、何のお礼なん?』
↑何だかんだ甘い
こんな話でした。
自販機あるある。何回投入しても硬貨が落ちてジュースが買えず困っていた総務女子の100円玉をモテ男子が交換してあげただけ。
思った
もしこれが別の男子社員だったらマフィンもらえただろうか……もらえない気がする。
モテ男子 恐るべし。
(爽やか系です。似てるのは…坂口健太郎とか)
モテ男子は外回りに出て行きました。
私が食べていたら女子二人がマフィンを持ってきた。
『これも食べちゃってください』
『私もいりません』
誰のせいでもないのに不機嫌(笑)
ライバル同士なのに強敵が現れたら意気投合ですか~
私達はニヤニヤが止まりません
私『戦に敵の情報は必要でしょ。食べたほうがいいんじゃない?』
補佐さん『そ。どんな情報も大事だよ?』
素直にマフィン一つを半分こで食べる二人
(味わってはない)
そう何事においても情報は大事です。
レーズンがたっぷり入ったマフィン
実はモテ男子、レーズンが大の苦手です。
そして彼は営業の中でもとくに取引先やお得意様の好みをおさえて手土産を準備する人。
渡す時にも相手が気兼ねなく気持ちよく受け取れる瞬間をとても大切にします。
自分が嫌いだからというよりは、意外と苦手な人が多いドライフルーツ入りのチョイス。
そして静かな部署内にズカズカ入り声もひそめず話し込み個人的な差し入れを渡す行動。
気持ちはありがたかっただろうけど、たぶん彼には響かない女子だと思う
気温も暑いけど、若者達の夏は熱い。
楽しそうですな~