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昨日「実は今日、ふうちゃんの命日なんです」と、
香川のママさん(ももを保健所から引き出してくれた方を私はこう呼んでます)が、
教えてくれました。
「ふうちゃん」とは、もものお母さん です。
ふうちゃんと子供達の４人家族は
香川県の「三木」という地区の山の中で保護されました。
その後保健所に収容され、
そして "香川のママさん" 宅でしばらく暮らしました。 ↓ふうちゃん
この写真は、昨日香川のママさんが送ってくださって
私もはじめて見ました。
お乳をあげてますネ！
でも、この後ネグレクト(育児放棄)になってしまうのです。
ある日、香川のママさんが子供達だけを獣医さんに連れていき帰宅した途端に、
ふうちゃんの様子が一変！
聞いたこともないような声で吠えだし、暴れ、
子供達に危害を加えだし、キャンキャンという子供達の声が響いたのだそう。
香川のママさんは何とか引き離そうとするも、
暴れるふうちゃんが危険で近寄れず、一晩その状態が続いたのだとか！
"最悪"を想定して再度近寄ると、子供達は無事。
ふうちゃんの様子も落ち着いてきたところで、子供達を確保したのだそうです。
↓白いのがももです。 これもはじめて見たぁ
子供達(ももと兄妹)は、
里親募集サイト「ペットのおうち」で里親さんを募り、
早くに引き取られました。
あ、ちなみに
私が応募した時、ももはすでに愛媛のお宅へ引き取られる事が決まっていたので、
一旦諦めたんです
でも縁あってうちに。。。良かった
でも、ふうちゃんは " 野良 " が長かったせいか、
なかなか香川のママさん宅でも心を開かず、
おうちから脱走。
10日ほどおうちに "付かず離れず" の状態で、
香川のママさんやご近所の方に見守られていたそうなんですが、、、
ある朝、車にひかれて倒れていたふうちゃんが発見されたそうです。
「月に１度くらいお墓参りをして、
ももちゃんや子供達が元気でいること。そして、
これからも保護活動を頑張ることを報告してます。」と、香川のママさん。
私も、昨日お空を仰いで
「ももは元気です。これからも大切にしますから。」と、
心の中でお祈りしました。
と、同時に
「ママと兄妹、"家族みんなで過ごすという普通の事" が許されない
この世の中でごめんね」と、謝りました。
これは、
↓うちへ来る前、香川のママさん宅でのもも。生後１ヶ月くらい。
↑↓この2枚も昨日送ってくださいました。
↓これが多分「ペットのおうち」に載ってた写真。
私はこれを見て応募しました。私の運命の出逢いです
もも。。。
ももはうちの子。
実の母じゃないけど、私の娘。
ずっと一緒だよ。。。。