突然に、
突然にあんな小さい命が、
なんの罪もない命が奪われる。
そういうことが起こる度に、
「命は大切にしなければ」と改めて思う。
あの女の子は、あの9歳の女の子は、
あの朝、「朝のあいさつ当番」の為にいつもより早く登校した。
きっと。。。
「今日はみんなに元気にあいさつをするんだ」と、
いつもより早く起きて、朝ごはんを食べて、
「行ってきます!」と元気にお家を出たのだろう。
それが、その直後に。。。。突然に。。。
もし。。。
もし、ももが突然いなくなったら。。。
ももが突然いなくなり、残されたのは
つい今朝まで使っていたフードボール、おもちゃ、リード、首輪、。。。
だけだとしたら。。。
ももがそうなったらと想像するだけで、
涙が溢れて耐えられない気持ちになるのに。
女の子のお家に残されたであろう、
もう使われることがない、
あの女の子のコップ、お茶碗、お箸、歯ブラシ、お部屋、ランドセル。。。
ご家族のお気持ちを考えると。。。。。。
とても優しい女の子だったという。
「ボクが転んだときすぐに助けてくれたヨ」と、カメラに答えた小さい男の子もいた。
「ご冥福」とはあの世での幸福のこと。
女の子のご家族はまだ受け入れられる状況ではないでしょうが。。。
せめて、 せめて、
天国でも今まで通り優しく元気な女の子であって欲しい、
そして幸せであって欲しいと心から願います。