こんにちは、ももとです。
私は34歳の時に単身沖縄移住をしたのですが、その時のお話をします。
聞いたことある人もいるかと思いますが、沖縄って沖縄独特の時間軸「ウチナータイム」があるんですよ。
よく沖縄の人はのんびりしているとか、沖縄に行くと時間がゆっくり流れてる感じがするとか、聞いたことないですか?
このウチナータイムに関するお話を紹介しようと思います。
不動産屋でのウチナータイム
私は沖縄に住んでいる時に一度引越しをしています。
なので2つの不動産屋にお世話になったのですが、両方ともウチナータイムのエピソードがあります。
1つ目の不動産屋の話
私が沖縄に移住して最初に住んでいたアパートの不動産屋の対応を紹介します。
この時の不動産屋は、大手とかではなく地域の不動産屋さんという感じのところでした。
ある時アパートの廊下の明かりが切れていました。
早速不動産屋に電話して、電灯をつけてもらうように言いました。
「はいはい、わかりました~」と、担当者。
電話をしてから1週間経ちました。
でも廊下の明かりはつきません(^^;
もう一度不動産屋に電話しました。
2度目の電話でようやく明かりがつきました。
これもウチナータイムですね。
私は沖縄に移住する前からウチナータイムを知っていたので、「まあ、こんなもんだよね~」と、イライラせずに待つことができました。
2つ目の不動産屋の話
ある日また廊下の電灯が切れていることがありました。
不動産屋に電話をします。
今度の不動産屋は、全国チェーンのよく見る不動産屋です。
電話をしてから1週間経ちました。
廊下の明かりはつきません。
そして、2回目の電話をします。
更にもう1週間経ちました。
でも、まだ明かりはつきません。
2回も連絡してるのに、2週間経っても電球を換えてくれないってひどくない?
ウチナータイムは理解してるけど、さすがにイラっとしました。
3回目の電話はちょっと強めの口調で、
「2回も電話して2週間以上待ってるのに(明かりが)つかないんですけど」と、
言いました。
そうしたら、30分で電球の交換に来ましたよ(^^;
なんだ、やればできるじゃん!
こちらはちゃんと管理費も払っているし、仕事なんだから責任持ってやってほしいものですね。
ウチナータイムは理解しているけど、さすがに3回目ともなるとイラッとしてしまいました。
こちらが何も言わなかったら放置されていたと思います。
仕事でもそうですが、沖縄ではこれくらい言わないとやってくれないことが多々あります。
どうせやるなら1回目でやった方がお互い気分がいいのにね(^^;