今日は皆さんに見ていただきたい
モモテンの唯一のご近所コッカーくんのお話
文字の多い日記になります。
その子の名前はロン君
モモテンと同じ２００７年生まれの５歳です。
家もとても近く
お散歩しながら会いに行けるような距離にいます。
昨年ロン君のおうちに遊びに行った時の様子は
こちら→2011年7月31日
６月１６日にテンのトリムを見に来てくれて
ロン君に会いました。
テンとロン君は会っても特別仲良しという感じでは
ありませんが
お互いの距離を保っていい感じなんです。
ガゥーとすることもなければ
よりそう訳でもないけど
すごくいい感じなんです。
テンをトリムに預けてからママさんと少しお喋りをしました。
ロン君は顎をなでてあげると
もっともっとと顔を押し付けてくれて
たくさんお話しました。
翌週末に一緒にお散歩に行く約束したのですが
…
それは
果たせませんでした。
ロンママさんより許可を得て
ブログに載せさせていただいています。
少しでも多くのお友達に
この現状を知ってもらいたいし
小さな情報でも教えてもらいたいと思ったから。
ロン君は
その日に会ってから次の週末までに
具合が悪くなり
足が麻痺し
緊急手術を受け
生死を彷徨いました。
術後おうちに帰ってきたロン君に会いに行きました。
今まで見ていたロン君の顔を失い
目が回っていて…
正直、今帰ったらもぅ会えないかもしれないと思いました。
ついこの間会ったばかりなのに
どうしてロン君…
でもロン君はその後
たった一人での入院治療にも耐えて
無事に退院しました。
退院してから２回ほど
おうちに会いに行きました。
首から下が麻痺して
排便も自分ではできません。
ママがお腹を押しておしっこを出しています。
うんちもずっと出っぱなしの状態なので
かぶれてしまって…
今後、声を出すことも無理と言われたそうです。
ロン君の病名は
椎間板ヘルニア、手術をしてから場合によっては
進行性骨髄軟化症という事でした。
病院とのやりとりについては
私から詳しくはお伝えできませんが
最悪の状態から
ロン君は今生還して
うつぶせができるようにまでなりました。
退院してから初めて会いに行った時は
唇も中に入ってしまって赤く傷になりただれていたし
あまり動きもなかったけど
この日のロン君は
顔立ちが元に戻ってる！
麻痺している前足にも少しずつ神経が戻ってきているのか
バタバタして私が来た事を喜んでくれているようにも
思えました。
出せないだろうと言われていた声も
少しですが出せるようになっていました。
ひとつひとつが
どれも嬉しくてロン君をたくさん褒めてあげました。
以前のように顎をなでてあげると
ロン君ももっともっとと顔を押し付けてきてくれました。
ロン君頑張っています。
ロン君がこうなってしまって
大変だったのはママさんです。
深夜に病院に呼び出されて急きょ病院に行ったり
夏休みを１週間早くとって付きっきりでの看病など…
会いに行っても大変な事だらけで
なんて言ったらいいのか…
私だったらどうだったんだろう…と考えると
色んな思いが頭をぐるぐる回って
最善の決断を出してあげられるのか
不安になりました。
何をどうしたってこの子達の事は
私が決めなくちゃいけないんだから…
今後、モモテンをどうやって守っていけばいいのかと
考えるだけで落ち込んでしまいました。
暗い気持ちになった私を救ってくれたのは
日に日に良くなっていくロン君と
ロンママさんが言った
『ロンの世話ができて幸せです』という言葉でした。
たくさんの事を抱えているにも関わらず
明るくロン君のお世話をしているママさんは
とても素敵です。
私に何ができるか分からないけれど
心から応援したいと思いました。
ロン君は
埼玉コッカーオフ会にも参加しているし
ご存じのお友達もたくさんいらっしゃると思います。
ここで初めて知った方もいらっしゃると思いますが
どうか頑張っているロン君とロンママさんに
応援のコメントをお願いします。
そして何か少しでも治療に纏わる情報をお持ちの方は
教えていただけないでしょうか？
ロン君はブログをやっていないので
コメントしていただいたものは全て印刷して
お渡ししようと思っています。
私からの内容ではよくわかんない？
って思うかもしれませんが…
今、私が書ける事はこれが精一杯。
ただただ
ロン君の復活を祈り、応援しています。
同じ年のボーイフレンド
一緒にお散歩に行く約束したんだもんね
また近いうちに会いに行ってきます