胃カメラ直前の待った | こんな人生も悪くないって思えるようになりたい

こんな人生も悪くないって思えるようになりたい

2013年7月24日初診で大腸癌。すでに転移していて末期。
2013年8月20日夫55歳は初診からわずか27日で永眠しました。
2016年10月、母(私)から娘へ腎移植。
娘はIgA腎症で10年間透析を経て移植後5年目に出産しました。

3日前、健康診断でした。

国民健康保険の基本の検査にプラスして、

肺がん検診、胃カメラ、大腸がん検診、乳がん検診のマンモをプラスしました。


肺のレントゲンと胃カメラはその日のうちに異常なしの見解が出て、他の結果は後日です。




私は血管が見えにくくて、浅い血管に刺す採血は外来等でも1回で出来てますが、

点滴用の注射針を深く刺すのは失敗がほんとに多いです。



その日は外来と違って検診の担当さんは、採血さえ2回失敗して3回目でやっと採血が出来ました。


が、そのまま血管に深く入れてなくて、「まあいいか」で胃カメラのベッドへ移動しました。



いざ、喉の麻酔も終わり、口にマウスピースを咥えさせらせ、血管に鎮静剤を投入されました。


「痛い!液が漏れてる、(鎮静剤が)中に入ってない」と意識が落ちる前に私は慌てて伝えました。


確認してくれて、ほんとに漏れてる、

中止、針を入れなおす事に。


(鎮静剤が)少し腕に入ったよね?管にも残ってるよね?

あと何mL足す?

技師さんたちの声が上で飛び交います。


少し鎮静剤が効いたあと、途中で液が入って無い状態で目が覚めなくて良かったです。


ギリギリ伝えられて良かった。



その後、無事に針が入って無事に意識が落ちました。


めでたしめでたし。