戦争に負けるということは大切な物を失うことでもあります。戦争の歴史に於いて「勝者が歴史を作る」といわれているように、勝った国は英雄、負けた国は悪党とされてきました

近年、米国に保管されていた第二次大戦の機密文書が時効を迎え、75年前にあの忌まわしい大戦の真実が白日の下に晒され、歴史観が大きく変わりました。

 

私たちが学校で習った「歴史の大噓」から大東亜戦争(太平洋戦争)について初心者やあまり興味のない女性にも分かりやすく書いてみました。

私たちの「曽祖父や祖父・父親たち」が、いかに大国アメリカと戦ったのか‥日本はアメリカなどの連合軍になすすべもなく惨敗したのではないし、私たちの「曽祖父や祖父・父親たち」は悪い人間ではありません。

日本は「大東亜戦争」の旗印のもと第二次世界大戦に臨みました。

しかし、アメリカ(連合国)は、大東亜戦争という言葉を嫌いました。

そして、勝者の特権で「太平洋戦争」と勝手に称号を変えたのです。

日本は「大東亜共栄圏」というアジア政策構想の旗印を掲げ、現在の欧州連合(EU)のような緩やかな地域連合体を作ろうとしていました。これが、大東亜戦争の本当の目的です。

 

事実、日本はアジアの多くの国を欧米の植民地から解放して独立を助けました。

アジア・太平洋の国々、インドネシア、インドなど多くの国々が、アメリカ、イギリス、フランス、オランダなど白人の植民地として占領され、長い間、厳しい支配を受けてきました。

それを、日本軍が一掃して各国の独立を支援したのです。

 

日本軍の敗戦後‥連合国側が植民地を取り返そうと攻めましたが、日本軍は、すでに解放した各国に武器などを供与しており、軍隊を組織し、訓練していましたから‥いざ旧支配者の白人が戻ってきても、目覚めた彼らの抵抗は凄まじく、連合国側が独立国家に対し戦争を仕掛けた格好になりましたから、アジアの独立運動を阻止することが出来なくなったのです。

 

インドネシアの場合は、終戦後、インドネシア独立のため当地に残り、インドネシアの人々と共に連合国と戦った元日本兵2千名のうち半数の千人余が戦死するという凄い戦いでした。

そして、その亡骸は、「インドネシア独立の英雄」としてインドネシアの兵士と共にに大切に祀られています。映画「ムルデカ 17805」ではその真実が忠実に描かれています。

 

※ 映画ムルデカ 17805 ハイライトシーン

貼り付けようとすると妨害?を受けるので、下記をクリックしてご覧ください。

https://youtu.be/k3FUWP_iGtQ  

それでも、見ることが出来ない場合には、YouTubeで「ムルデカ17805 映画」 で検索してください。

 

ですから、アメリカ、イギリス、フランス、オランダにしてみれば‥「日本はとんでもない国」で恨み骨髄だったんです。大切な植民地を奪われたのですから‥むかつき

戦後、彼らは、「日本軍はアジア侵略して、アジア人々に多大な迷惑をかけた」‥などと真逆なことを、教科書などに記載し「日本の子供たちを洗脳」 して、世界中に 「大噓を宣伝」しました。

 

そして、中国や韓国、北朝鮮も「日本人は悪いことをした」と未だに吹聴ています。

この 3国は連合国側の一員「勝利国側」ですから、アメリカ、イギリス、フランス、オランダなどと同じことを言っているのです。日本人を貶めるめに‥。

アジア(インドまで)では、どうでしょう? 中国や韓国、北朝鮮以外は、みな親日国家です

これが、日本は戦闘では負けたが‥戦争(戦略的)には勝ったという理由です。

300万人もの尊い犠牲を払いましたが、私たちのご先祖は、命を賭して アジアの人々を「奴隷から解放」したのです。

 

【日本は決して戦争を仕掛けていない】

近年、日米開戦前に米国の国務長官のコーデル・ハル氏日本側に突き付けた「ハル・ノート」が公開され米国の要求は日本側が到底吞むことの出来ないもので(内容は省略)、当時、ルーズベルト米大統領が日本への石油や鉄などの輸出を全面禁止にしたり、さらには、「日本は、大陸から撤退せよ」‥「ドイツとの同盟を解消せよ」‥など日本側が到底承諾できない無理難題を押し付けてきました。

要するに米国は日本に対し 「戦争か?無条件降伏か?」 の二択を迫ってきたと考えて良いでしょう。それは、日本を戦争に引きずり込むための罠だったのです。

その理由は‥当時、ルーズベルト大統領は、第一次大戦で多くの米国の若者を死なせたので、大統領選挙の公約として 「二度とアメリカの若者を戦場に送らない」 と宣言していたからです。

  

しかし、ナチスドイツの台頭でヨーロッパが窮地に陥っているため、ルーズベルト大統領は、

何としてでも米軍をヨーロッパ戦線に参加させたかった訳です。

当時、日本とドイツとイタリアは、日独伊三国同盟を結んでおり、ルーズベルト大統領は、

日本を利用してヨーロッパの戦争に介入する謀略を企てた訳です。

 

   

  

当時の日本陸軍は精強でしたが、海の向こうのアメリカと戦争などしたい訳がありません。

また、日米開戦に最後まで反対していた海軍の山本五十六長官も、日米の工業力の差を体感しており、「アメリカと戦争したいなら、日本とアメリカの煙突の数を比べてこい‥」と述べたのは有名です。

 

また、山本長官は、「万一、アメリカ戦争することになれば、一年半しか持ちこたえられないので、その間に和平交渉してほしい」‥とも述べていました。

さらに、山本長官は、万一、米国と事を構えるなら先ずは真珠湾の米太平洋艦隊を撃滅しなければならないと述べていたことなどもあってか‥近年、山本長官がスパイだったという説を唱える人も居ます

。しかし、私は、その上位の海軍大臣や軍令部総長がそうであったのではないかと思います。

 

アメリカは、日本海軍がハワイ・パールハーバー(真珠湾)を奇襲するように、スパイを使って仕向けさせました。日本は、まんまとアメリカの罠にハマったわけです。

それが証拠に、ハワイ・オアフ島軍港を基地としていた空母3隻は真珠湾から脱出していたのです。そして、ハワイ真珠湾に残っていて撃沈・撃破された戦艦は、第一次世界大戦時に作られた老朽戦艦でした。 

  

後に‥イギリス東洋艦隊の最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスを日本は航空機だけで撃沈したことを考えれば‥まんまと、ルーズベルト大統領の罠にハマって真珠湾攻撃をする必要はなかったと思います。まして‥卑怯な不意打ちとまで言われて‥。

日本が間違えたのは‥日独伊三国同盟を結ぶのならソ連を攻めるべきだし‥資源が欲しいのなら、アジア諸国を解放しながら南進し、インドに向かうべきだったと思います。

 

  

また、宣戦布告の文書が米国務省届いてなかったといわれていますが、これも嘘で‥ルーズベルト大統領は、その書簡の内容をすでに知っていて、受け取るのを故意に遅らせていました。

 

さらに、真珠湾攻撃より6ヶ月前に、すでに米軍は中国大陸に多数の戦闘機と米国人の優秀なパイロットを派遣しており、「フライングタイガース」の部隊名で日本の戦闘機や爆撃機、基地に不意打ちを喰らわせて多大な損害を与えていました。

そして、卑怯なことに米軍機に中国空軍の偽装マーク付けていたのです。最低です。

これは、国際法に違反しますし、何よりも真珠湾の6ヶ月前から戦争を仕掛けたのは明らかに米軍でした。

その後は、ご存じの通り、日本は敗戦に追い込まれますがB29爆撃機により「焼夷弾」で婦女子とお年寄りしか居ない東京などは火の海にされました。

 

昭和20年3月10日‥風の強いを狙って、周りから焼夷弾を落として、火で取り囲んで、婦女子とお年寄りの逃げ場所を無くしてから、中央に焼夷弾の雨を降らせ数時間で10万人もの人々を焼き殺しました。 米軍のパイロット達は、それを見て楽しんでいたそうです。ムキー

 

さらに、米国は国際法で使用が禁止されている悪魔の兵器「原子爆弾」を 終戦数日前の8月6日と9日に戦う力も残っていない婦女子とお年寄りのばかりが暮らす「広島市」と「長崎市」に落としました。 ムキー

米国側の弁明は「これ以上米国兵の死傷者を増やさないため‥日本に早期の降伏を決断させる手段だった‥仕方がなかった」などと嘯いています。 びっくりあせる

日本側は数か月前から不可侵条約を結んでいたソ連を通じて連合国側に降伏を申し入れていました。終戦になる前に慌てて原子爆弾を落としたことも分かっています。

この原子爆弾より、50万1787人(2019年8月時点)の人々が命を落とされています。

おまけに、ソ連を唆して終戦後に満州・樺太・千島列島を奪い取らせました

 

 

これにより、日本人の恨みが米軍よりも、さらに卑怯なソ連に向けられることも分かっていたのです。

 

実際この戦争の陰には米国内に349名ものスパイを潜入させて、ルーズベルト大統領を陰で操り、日本とアメリカを戦争させたソ連の国際諜報機関(スパイ組織)「コミンテルン」の謀略であったことが後の「ヴェノナ文書」によって明らかにされています。 ソ連の暗号は解読不可能とまで言われた暗号文書「ヴェノナ文書」でしたが、その後の技術の進歩によって解読が進み、その真相が明らかになっています。

 

【アジアを奴隷から解放した代わりに自らは米国の属国にさせられた日本】

大東亜戦争は3年8ヶ月続きましたが、その後、米GHQは8年の間、日本を占領して米国の蛮行を言い伝えることを一切禁じました。

まず、新憲法を7日間で作りました。そして、問題の憲法9条‥そもそも、アメリカはたくさんの国際条約を破り、多くの日本人を殺めたので将来、日本人から報復を受けることを恐れていました。

 

そこで、日本人に押し付けた憲法は、日本は武器を持ってはいけない。自衛すらしてはいけない。米国は安保条約をもって日本を守るが全ての費用は日本が米軍に支払う。

 

今でも、恐ろしい額の「思いやり予算」(税金)をアメリカに支払わされています

憲法9条は米国が日本から多額の税金を巻き上げるために作られた憲法だと私は理解しています。

また、「日米地位協定」という‥米軍が日本で殺人を起こしても日本の法律で裁くことが出来ないという「アメリカ人は日本人より地位が上である」という人種差別法というべき約束をさせられました。

 

さらに、小学校の教科書は敗戦国用に改ざんされ、日本のルーツなどの歴史を教えることを禁じました。また、既存の優秀な教員はすべてクビにされ、投獄されていた共産主義者らを教員にしました。日教組など労働組合を作り、子供たちに左翼思想を植付けました

さらに、日本人の魂を永久に崩壊させるべく「3S政策」を奨励しました。

新聞社などのマスコミはGHQの横暴と戦おうとしましたが、「プレスコード」により、報道機関がすべて米軍の検閲・統制下におかれ、既存の優秀な職員はクビにされて左翼思想家や韓国人などを職員として採用したため、現在では、マスコミの殆んど全てが反日左翼主義者で事実上、韓国や中国の持ち物になってしまいました。えーん

 

そして昭和20年(1945)12月15日にはGHQによって「神道指令の発令」「日本は戦争で悪いことをした。日本が戦争に向かってしまったのは国家神道のせいである。だから諸悪の根源である国家神道を取り除こうと」米GHQが「日本人の魂まで破壊させた」日です。