【塩についての間違い】

いまだに‥診察の際に「塩分は控えて下さい」と言う医者が居ますが、

これは数十年も前に作られた米国の指針を元に厚労省が直訳して作ってしまったために起こったもので‥恐ろしい過ちです。

これを製薬メーカーや医師会などがマスコミを利用して国民はみな高血圧患者に仕立てられました。そして、多くの人が高血圧薬を服用するようになりました。

 

今回の新型コロナの状況にとても良く似ていますデルタ株が大変なことになっているから早く、2回目のワクチンを接種しなさい

 

  

あれから3ケ月も経っていないのに‥オミクロン株が出たから3回目のブースターワクチンを接種しなさい。接種しなければ感染して死ぬかもしれないよ‥間もなく同じような脅しの手口を使って国民を必ず洗脳しますよ。金儲けのために製薬メーカーとマスコミがグルになって

ワクチンを射たせました。ガーンあせる

 

ところが、近年になって「減塩」は大変な誤りだったということが判ってきたのです。

もともと肉食中心の民族である欧米人を基準に作られた食事療法が、そのまま農耕民族である日本人に当てはまるわけがありません。

欧米人と違い日本人の場合、塩分を取ると血圧が上がる「食塩感受性」と言われる人は実は20%以下でほとんどは塩分を取っても血圧が上がらない「食塩非感受性」であることが分かってきました。

このことは近年、多くの学者が「塩分と血圧は無関係である」と声を上げており、医学界でも常識となってきています。

つまり、欧米人を基準にして作られた食事療法をそのまま日本人に当てはめることは、全く無意味だったということです。

   

 

牛尾盛保医師(医学博士)が30年以上も前から訴え続けてこられたことを氏の著書からご紹介いたします。

…「すべて本当にうまいものは肉でも、魚でもあるいは水も塩も甘い。それは砂糖の甘さとは違ったもので塩の良し悪しもそれで判ります。

かつては、日本の塩にもその甘さがありましたその本物の塩にもう一度お目にかかれるとは思わなかった」‥ワンマンで戦後日本の復興に力のあった吉田茂首相の長男、吉田健一氏は英国のケンブリッジ大学で学び、英文学者で文芸評論家でエッセイストで、健康家として、食通としても有名でした。

上記の文は昭和49年、懐石料理「辻留」の赤坂店長の辻義一さんと吉田宅で「天塩」を吟味した時に即座に書いたものです。そして、昭和52年に吉田氏は他界されました。

 

この頃、医師たちは、日本人に多い動脈硬化症、高血圧症などを「やたらと日本人は塩を取り過ぎるからだ」と決め付けていましたが、しかし 「アルカリ塩」 や 「塩」 「食塩」は区別されることなく「一派一からげ」に言われていました。

「塩」とは、あらゆる動物の生命発生の源である海のエッセンス。

「アルカリ塩」とは、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなどを言います。

「食塩」とは、旧・専売公社が押し付けてきたナトリウム・クロル、ほぼ100%(純粋)で薬剤のようなものです。

 

これに、グルタミン酸を混ぜたものが「食卓塩」です。

ですから、ただ単に「高血圧や動脈硬化は塩の取過ぎ」と決め付けてしまうのは笑止千万なことです。

白砂糖の害、肉・卵などの害を言わずに生命の起源である塩を敵視するのは、はなはだ不自然なことです。

砂糖や肉・卵は無くても生きていけますが、塩が無ければ人間は生きられないことは、みな知っているのですから…。

私たちが塩を食べるのは「海を食べる」ことなのです。

ですから、その場合は、あくまで「自然の摂理に則った塩」でなければなりません。

「海」とは「サンズイ」に「母」と書きます。

フランス語」の「ラ・メール」も「海の母」という意味です。

「塩」とは、「土」と「人」と「口」と「血」の結合文字です。

昔の人々は塩の大切さを知っていたのです。

「塩」生命の源であると同時に私達の料理においても、やはり塩がいのちでした。

私は以前から自然塩のみで料理しています。

現在、市販されている化学塩では、味が直線的で、丸みに欠け、風味が生かされません。

塩は食べ物の調味の中心であるだけに、その微妙な味わいは大きく食べ物を左右します。」…懐石料理「辻留」の辻義一さんのお話し。

間違った医学・栄養学では、「塩を恐れ」化学調味料に依存して料理を作っていますが、塩(自然塩)の未知なる奥深い魅力について、多くの人々が、もっと理解・認識を深めるべきだと思います。 

 

        

 

【新型コロナワクチン 情報】