2年前の今日
人生初めて病院で迎えた朝…外は土砂降り
でした
前の日下剤を服用していたので、5時頃トイレへ
無事にスッキリ
7時に人生初の浣腸を初体験
（仕事柄、高齢者さんの浣腸には何度も立ち会いましたが…自分がされて初めて即効くことがよくわかりました
）
その後手術着に着替え、8時からNHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」（この週が最終週でした）を見ました
弾力ストッキングを必死ではき、病棟の看護師さんが8時半に迎えに来てくださり、2人で歩いて手術室へ向かいました（コロナ禍でデイルームに来ていた夫とは会えませんでした）
ドラマで見る手術室に向かう光景とは全く違うなぁと思いながら階下の手術フロアに降り、自動ドアが開くと、今度は手術室の看護師さんとバトンタッチして手術を行う◯番の部屋へ案内してくださいました。◯番の扉が開くと、まさにドラマで見たことある世界が…
そして手術台に自ら上がって横になる時は、何だかおかしな気分で、非現実的で夢の中に居るような気がしました
横になると、まず自分の生年月日と氏名を伝え、次に「◯◯担当の◯◯です、◯◯です、◯◯です…よろしくお願いします」とドクターや看護師さんから挨拶をされた記憶が…
その後は横を向いて麻酔の処置…
そして口にマスクをされた後は…即記憶が消えました
腎臓の中にある「腎盂」に悪性と思われる腫瘍が確認されていた為に、私が受けた手術は…「腹腔鏡下右腎尿管摘出術」というもので、「4ヶ所に切開を加え、腹腔鏡下に腎を遊離し、下腹部切開創より腎尿管及び膀胱の一部を一塊に摘除する」と説明書類に書かれていました
手術時間は5〜6時間（麻酔時間を含めて7時間程度）で…予定通り手術は終わり、私が病室（予想通り個室→4人部屋に移動してました
）で目覚めた時は夕方の5時頃でした
つづきは次回