9月に入ったので、秋物セーター編み始めました。
ヴェアルセさんのオリジナルキットです。
まずはスワッチを編んでゲージの確認。
裾から輪で編み込みしながら編むので、スワッチも表編みだけで一方通行で編みたい。
往復で編み込みするのと輪で編んで編み込みするのとでは、指使いが違うのでゲージも違ってくるのです。
でも、糸が足りなくなると困るので、フェアアイルの要領で、毎段糸を切ることはしたくないし…
なので、糸量が不安なSupersoftだけは切らないでスワッチを編みました。
一方通行で表側だけ編み、糸を後ろでわたして次の段をまた表側から編んでます。
これで輪で編み込みする時とゲージが一緒になるはず…
また、糸が足りなくなったときは、これをほどいて使うことができます。
ちょっと編みにくかったですけどね
で、編み始めたのは良かったのですが…
右の編み図を参考に編み始めたら、左の文章の解説と減目の位置が違うことに気がつき中断。
ヴェアルセさんに問い合わせしようかと思いましたが、文章の方が詳しいので、そちらが間違えることはないよね。
編み図見てサラッと編み始めましたが、よく解説を読んで編み始めれば良かったな
まあ、まだ出だしで気付いて良かったと思い、編み直してます。
裾のゴム編みは後から編むことにしたので、別鎖で編み始め。
今までは鎖編みを編んでそこから目をひろってましたが、編み物教室の先生が直接針に編み付けた方が簡単よ、というのでその方法で。
↓青い糸は別鎖用の糸です。この後白糸でメリヤス編みして1段目になります。
チマチマとカギ針で鎖編みして、後ろの山から目をひろって…というのを何十年もやっていたけど…
今回針はseeknitの輪針セットから、3号80センチのコードで編んでます。
コードが柔らかく、最近気に入ってよく使っています。
安いセットで購入したので、針は少なめ。
必要があれば買い足す予定ですが、最近はウェアも細い針を使うことが増え、太い針の出番はなくなったのでこれで十分ですね。
期間限定のセットもあります↓
